稜線が彩る空
使用したレタッチソフトはwin版GIMP、無料で機能が豊富。フォトショップなど有料ソフトは高い!という方におすすめです。
さて、twitterで先に投稿したところ構図についてお褒めいただいて嬉しくなっちゃったので軽く解説など。(正解かはおいておいて、私としてはこういう意識でプロンプトを書いているということで)
まず冒頭、vanishing pointは消失点のことですね。パースや透視図法、遠近法とも呼ばれます。山の稜線上の太陽がその消失点になってます。絵が立体的に見えるという効果があります。冒頭の文でこれを指定しています。
次にBREAK文、これはWebUI独自の構文なんですが、Stable Diffusionが一度に処理できるトークン数は75個までという話はどこかで聞いたことがあると思います。最初のトークンが最も影響力が強く、後ろになるほどだんだんと弱くなる。構図の影響も弱くなっていく。75トークンを超えて76になると2巡目が始まり影響力も強い状態に戻ります。BREAKを使えば巡の途中でも次の巡にワープできます。わざわざ意味のないトークンで埋める必要もなく次です。これを使えば細かい修正も対応しやすく、なにより可読性が上がります。
ここでまた構図の話になります。それぞれの1トークン目は絵の構図の主人公です。2巡目の1トークンめで2人目の主人公が登場する。この絵のプロンプトでは3人の主人公が登場すると定めています(つもりですが)。消失点、空、女性です。1巡目vanishing point、2順目scattering summer sky、3順目medium straight hair、絵を見るとちゃんとそれぞれが絵の主要要素として存在感を主張出来ていると思います。女性は真ん中から少しずれ、太陽からの光を横から浴び、空はグラデーション豊かに彩られている。
まぁつもりなんですけどね、でももし作者の意図と読み手の気持ちがリンクできたなら幸せなことじゃないですか。ということで終わります。読んでいただいてありがとうございました。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
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