天使長マル ー閃光の剣劇で終止符を討つー 【エルマVS森の騎士団】
https://suno.com/song/028c745b-124b-4af4-a598-2590696559cf
天使長マルはエルフ族のことは好き
そして、エルマも好きで、しかも
褐色肌で、もえもえでユリユリしたい。
だけど、エルマは闇で、ゆりなも悪魔に
なってしまっていた。
天使長マルは使命の為に彼らを斬らなければいけなかった。養父ミカエル、CosmosOrderに育成されたから…
【マル育成計画】は【ゆりな育成計画】に並ぶシナリオとして、その育成者の手腕、意思によって動く。
つまり、彼女はCosmosOrderという
育成者によって育てられた。
だからこそ、天使長マルは
エルマという命を、
マルの手自らで終わらせる必要性があった。
「団員たちよ、聖霊の守護を我に」
「銘を刻みて聖と成りて安寧を為せ、闇なるものを滅す力を今この剣に」
団員たちが剣を掲げる
「「金色の獅子となれ天獅子マルよ!」」
「漲る、此が団員の力、そう、個ではなく、我が団員、そして、散っていった同胞たちの光だぁァァー!」
巨大な光の斬劇がエルマを切り裂いた
「ふっ、これが終幕か…だが、これで、終わりではない…第2、第3のエルマがお前の元に現れるだろう…だが、これでいい…私はこれで…」
フラッシュバックするマル、
脳裏には自身が風船となって
爆ぜていった記憶が
「ぐっこれはなんだ…私は…天使長マル、闇をめっさなければ…何なんだ、この虚しさはぁー!」
散っていった団員たちの剣が大地に突き刺さる。
剣は墓標となりて、戦記となりて…
呪文
入力なし