小説『デンキ街のPON兎』【ニャンノ世界】
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【ニャンノ世界】
『デンキ街のPON兎』
GPU学園にて、期間中は、
ニャデンガイで、他の囚人らと
共にアバシリ監獄更正プログラムの一貫として、デンキを扱っていた。
この世界はニャンノ世界をモデルにしているから、客層も人間のみならず、
時にはロボットあるいは、怪異も訪れてきて、その都度、兎は頭を悩ませた。
しかし、彼女はニャンノ世界で培った
反骨兎として、トラブルを時には物理で解決したりと、他の囚人仲間の危機を救った。
「ベベンベン!ありがとうだぜ!キャロル」
「別に、私は特別なことはしていないよ…人参の幻影が見えたからね」
兎耳の彼女は閉店間際にやってくる、ラストゾンビたちの相手をしなくてはならなかった。
「ジョウカ…バフ頼む」
「おっけぇー!ニャデンガイに魂届けるぜ!」
終わる、されど、進むGPU学園の物語…
彼らは生きる、アバシリ監獄にて再び…
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