ジョン・コリンズ
「うー・・・つっかれたー・・・ド平日なのに、今日はお客さん凄く多かったですね・・・」
「お疲れ様。今日は他のお店の営業終わりに来てくださるお客様が多かったわね。深夜帯からむしろ賑わい出してたというか。まあ、割とあるケースだけど。」
「今日は私と香澄先輩ほぼ二人だったからてんやわんやでしたね。ちょくちょくお酒も頂いたから売上的には有難いですけど。」
「横目で見てたけど、遥かなり貰ってたけど、あれでも全然大丈夫なの・・・?」
「はい!バッチリ余裕です!今日ぐらいのなら、この10倍でもどんとこいです!」
「貴女のアルコール処理力、本当にどうなってるのよ・・・私はちょっと今日はキツいわね。同業のお客様が多いとお酒頂けるのはとても有難いのだけど、今日の量ってなるとちょっとね。遥、ごめん。今日のカクテル勉強は度数低めでお願いできる?」
「分かりました!じゃあ、今日は・・・これでお願いします!」
・・・カクテル製作中・・・
「お待たせしました!ジョン・コリンズです!」
「あれ?遥はこれステアで作ってなかった?確かにどちらかと言うと一般的にはシェークの方が正規レシピとされているけど」
「自分で好きなのはちょっと重めになるステアなんですけど、しんどいなら爽やかになるシェークで混ぜる方が良いですからね!他にも夏場になったら、私大体シェークに変えますよ!」
「遥のその変幻自在に合わせられるところ、本当に羨ましいわ・・・うん、美味しい。ちょっとキツい時でも度数も低いし味も爽やかよね。きちんとムラなくシェークされてるし、氷も溶けも十分少ないと思います。」
「お褒めにあずかりありがとうございます♪まあ、それでも同じ条件でジョンコリンズを香澄先輩と作ったら、まだまだ自分の方が劣るのはっきり分かりますけどね・・・」
「反復練習は嫌いじゃないし、無駄なく日々過ごしてるつもりなので、まだまだ後輩には簡単には負けてあげません♪」
「・・・見ててくださいよ!その内、香澄先輩の技術だって取り込んでやるんですから!」
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狙いは「何の料理作ろうかな?」って考えてる遥さんだったのですが、フライパンを持ってる状態になったので、
それならと、営業終わりに香澄さんと話す状況を作ってみました。
そういやこの二人の会話作るのいつ以来だ?
ジョンコリンズですが、香澄さん台詞にあるように、正規とされているのはウィスキー、レモンジュース、砂糖をシェークしてからソーダを入れて完成のカクテルです。
ただ遥さんのように、ステアで作っても美味しいんですよ。サントリーレシピだとこちらが推奨になってますね。主観ですがシェークに比べて、濃く重みが出るので、冬場なんかは私はステアの方が好きかもしれません。
カクテルの味は爽やかで飲み易い中にも、ウィスキーの風味も活きてて美味しいですね!度数も10%いくかいかないかぐらいなので、これは誰でもオススメです!
呪文
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