幻想なる夜光の蝶
光る蝶に導かれれて森の奥へとどんどん進んでいく。
小鈴「きっとあの蝶は亡くなった人たちの記憶の残滓……残された人達に思いを伝えるために彷徨っているのね……」
それじゃまるでどっかの島にいる七つの影のちょ………ゲフン!ゲフン!
とにかく謎の蝶に導かれ、もちの中心部に辿り着いた小鈴。
そこには……………。
小鈴「って、ちょっ………デカッ!蝶だけに超デカすぎでしょ!」
そこには無数に羽ばたく体長30cmくらいありそうな巨大な光る蝶(イラスト2枚目)
小鈴「いや、蝶々って小さいから可愛いんだよ!?あんなでっかかったらキモいだけじゃん!」
思わず小鈴がそう叫ぶと、蝶達が一斉にこっちを見た気がした。
そして………。
バサバサバサバサ!
一斉に羽ばたき、そのまま…………小鈴の方へ向かってくる蝶達。
正直な話、さすがにこのサイズの蝶が一斉に襲い掛かってくれば、それは……………恐怖でしかない。
小鈴「い、いやああぁぁぁぁぁぁぁ!で、でっかい!でっかい蝶が来るよぅ!」
泣きながらその場から逃げ出す小鈴。しかし当然のように蝶達は追ってくる。
小鈴「何で!?何で私のこと追いかけてくるの!?」
泣きべそかきながら逃げる小鈴。しかし空を飛んでいる分意外と蝶達も早い。
小鈴「やだぁぁぁぁぁ!追い付かれるぅぅぅ!……助けてお兄ちゃぁぁぁぁん!」
思わず小鈴が叫んだ、その瞬間だった。
仮面ブラザー「妹の危機に俺、参上!仮面ブラザーレッドヘアー!2ndステージ、モードSM!俺の妹に手を出す奴は地獄に叩き落とす!」
突如として現れたのは小鈴の兄である赤上小織…………が変身した自称正義のヒーローだある。
そして、迫りくる巨大な蝶の群れと小鈴を何度も見比べると、次の瞬間小鈴を抱えて逃げ出した。
小鈴「は、はやい!けど…………何で逃げてるの?」
仮面ブラザー「フッ………決まってるだろ小鈴!それは…………俺が虫が苦手だからだ!」
小鈴「…………そう言えばそうだったね…」
ジト目の小鈴を抱えたまま小織こと仮面ブラザーは一目散に森の出口へと向かったのだった。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 70
- Scale 13
- Seed 1553405964
- Sampler Euler a
- Strength 0
- Noise 1
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