5/26 やっと帰って来たわね・・・。で、何か言う事はないのかしら? ( コノ ヘッポコ メ )
帰宅すると、リビングのソファーでリラックスしている彼女が寛いでいた。
メイド服が窮屈だったのだろうか、下着姿でいるというのは目の毒だ。
で、私の顔を見るなり両手を前に出してきた。
「んっ・・・」
意味が判らんぞ。
次第に眉間にしわが寄りそうな表情になっていく。
「お・み・や・げ・は?、アッー!信じられない。朝の約束を忘れたの?」
おお、そういえばそんな約束をしたかもしれない。
「いいわ、判った。あんたの事は、ヘッポコンツって呼んであげる💛」
と、また意味不明な言葉を口にした。
「ヘッポコンツ?、なんだそりゃ・・・凄く傷つくような言葉だな。」
「当然よ、ヘッポコにポンコツを足してあげたの、どう?あなたにお似合いでしょ。」
「ちょっと待った、ポンコツとヘッポコを足す?・・・そんなに悪い事をしたのか?」
「女の子が1人で留守番してたのよ・・・漢として当然じゃない?」
そう言われると返事に困ってしまう。
「今日は仕事が終わったらクリニックへ行くって伝えた筈だが・・・、それでもダメなのか?」
「じゃあ、次の召喚時には用意しなさい。これは、命令よ!!」
と、心臓のあたりに人差し指を突き立てるようなポーズをした。
(これって、ガンドを放つ姿勢じゃないか)
「・・・君には敵わないなぁ。判ったよ・・・お土産は期待してくれ。」
その言葉に、今迄の不満全開の顔が一転して笑顔になった。
「漢に二言はない・・・だったかな。いいわ、期待半分で待っててあげるから、じゃあまたね。」というと
謎の召喚陣に飛び込んでいった。
ハイ、今晩の妄想寸劇はここで終わりです。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。
イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 30
- Scale 7
- Seed 891029322
- Sampler Euler a
- Strength 0
- Noise 1
- Steps 30
- Scale 7
- Seed 891029322
- Sampler Euler a
- Strength 0
- Noise 1