赤上小織の食事風景・ステーキとハンバーガー
小織「うわ~!このハンバーガーデカい!ステーキも美味そう!」
道一「そうだな!いや、しかしハンバーガーとステーキ食べ放題チケットが手に入るなんてな!」
小織「ホントホント!俺基本的にくじ運悪いんだけど………もしかして一生分のくじ運使っちゃったかなぁ!」
道一「大袈裟な(笑)」
小織「でも、駅前でやってた福引、1等と2等もスゴイ景品だったよね!」
そう言って小織は福引を引いた時のことを思い出した。
午前中の祖父との武術の稽古を終わらせた小織。午後は祖父が出かけるので稽古は無しという事で、どこかでお昼ご飯を食べるつもりで出かけてきた。そして駅前を通りかかるからと、念のため福引の券を持ってきていたのだ。
ただ、この福引の券は5枚で1回出来るのだが、まだ3枚しかない。そう思っていたところ、駅前で道一とバッタリ出会ったのだ。
道一の小織と同じように買い物でもして福引をやるつもりだった。だがそこで小織を見かけ、ちょうど小織も福引をしようとしていたので自分の持っていた福引の券2枚を小織にあげたのだった。
道一としてはなんとなくもったいないから持ってきていただけで特に福引がやりたかったわけでもないのだ。
そして、小織が福引を回したところ、3等のステーキハウス・ステーキとハンバーガー食べ放題チケットを当てたのだった。
ちなみに1等はニンゲンドーSWITCH2、2等は高級フレンチレストランのディナー招待券である。
小織「うまうま(もぐもぐ)……でもさ、1等のSWITCH2はともかく、2等のフレンチディナー券よりはこっちの食べ放題の方が俺らみたいな高校生には嬉しいよね!」
道一「言えてるな!(もぐもぐ)……てかさ……実は結構最初から気になってたんだが……」
食べながらどことなく歯切れの悪いもに言いになる道一。小織は頭の上に?マークを浮かべている。
道一「なあ小織、お前………今日のその格好は……?」
小織「ああこれ?何か小鈴が『お兄ちゃんの今日の服装、私がコーディネートしてあげる!』とか言い出してさ」
道一「それでその服装なのか?」
小織「うん、なんか『コーディネートはこうでねえと!』とかわけわかんないこと言ってた」
道一「そ、そうか………」
小織「うん、ところでそれがどうかしたの?(もぐもぐ)」
道一「あ、いや……別に…(本気で女子っぽくて……可愛いとは……言えないよなぁ……)」
深々とため息を吐いた道一。
小織「??????」
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小鈴(妹)「お兄ちゃんお兄ちゃん!私のコーディネートどうだった!?」
小織「こーすーずー!(怒)」
小鈴「あ、あれ……?」
小織「この服装のせいで何人に女と間違えられたと思ってるんだ!てか、近所の人とかクラスメートとかにも会ったけど、道一君以外誰も俺だと思わなかったって言ってたぞ!(怒)」
小鈴「お、おかしいな~………(可愛くしすぎたかなぁ…)」
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