小説『リバタリイ・ブルベ』【ニャンノ世界】
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【絵物語SNS版】
【ニャンノ世界】
『リバタリイ・ブルベ』
ニャカラ島にあるブルベ研究所にて自由とは何か?ブルーベリーから思考し続ける研究者、リバタリイ・ブルベ、明確なゴールがない哲学的めいた事象に対して芯解のブルベリオンを用いて思考実験を開始する。果てしなき不明瞭な概念に対する瞳を彼女は捉え続ける。
【絵物語】
『リバタリイ・ブルベ』
脳内で思い描いた構成図は
完全なる自由主義的社会だった。
彼女は考え過ぎなのだろうか…
頭がいかれてしまったのかは
知らないが…
少なくとも、
思考を放棄するといった考えまでには及ばなかった。
というのも、物事を考える自由を規制するための他者の考えを抑制することは、すなわち、物事を考えることへの否定、つまり、思考的なプロセスに対する否定であるから…リバタリイはリバタリアンでもあったから、他者の自由および、他者が彼女の自由を脅かさない限り、その自由を認めるという
ことへの思考的な考えに過ぎない。
しかれども、其は、無関心であり、自由を求めるために、無感情を決め込むことは同時に研究という知覚から外れる行為であり、
その行動は、結局のところ諦めや失墜からくる…悲しみに過ぎなかった。
思考実験、途方もない思考実験をブルベ家はブルーベリーの可能性を追及しながら研究し続けている。言うなれば終わらぬ学問を考え続けている。
この思考の外に出た時、
君たちは考えることを放棄するだろう…なぜなら、これ以上、自由とは何かを考え続けても無意味だし、虚無でしかないから、だから、虚無ではないことを意味するために、我々は考え、その思考論理の産物を考えた結果の定理を求め続ける。
リバタリイ・ブルベには
追及したい課題、自由を
ブルーベリーから考え出せるのではないかと肥大化する拡大への
可能性が、自らもブルーベリー化しつつ思う思考実験であった。
一般社会では、考えるには
ノイズが多い、ゆえに彼女は
開発者ボブや研究者が集う
知識の宝庫、ニャカラ島にて
研究活動を続けるのだった。
自由とはなにか?
明確な答えがなく
自由でありながら
不平等はどうして生まれるのか
それ自体、自由ではないからこそ
不自由だと少なくともリバタリアンのリバタリイは考えるのだ。
呪文
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