いとじゅん系ミラと、いとじゅん系トイレ【ミラ育成計画】
ミラさんの『フリー素材集』
https://www.chichi-pui.com/posts/c670951a-8904-4e8f-9d75-b493f7c826b2/
から、トイレ(しかねちゃん)とミラ(怪異黙示録ではコココさん)が交流しているシーンです。
以下、【絵物語】です
いとじゅん系ミラは、いとじゅん系トイレのことが好き
だから、陶器でできたトイレは
ミラにとって
ひんやりとしていて気持ちよかった。
「コココ、気持ちいいな、コココ」
その様子を観察するKは
怪注時計局の調査員であり、
ミラにとって、彼は
斜陽学園の軛から解放してくれた
人物である。
「コココ、他のトイレに行きたいコココ」
「ミラちゃん待って、私もついていく」
いとじゅん系トイレが喋りだした。
だが、いとじゅん系ミラは
そのことに関して驚くことなく
普通に接していて
「じゃあ、ワープして待機しててね」
「わかった!ミラ」
そして、トイレは静まり返る
「これって…」
「怪異なりのコミュニケーション、コココ」
貴重な瞬間を目にしたKは
この貴重な記録映像を怪注時計局に送り
組織は、他のトイレとも意志疎通が可能なのではないかと、解決の糸口として
いとじゅん系トイレといとじゅん系ミラは
トイレ界隈の怪異の交渉役となった。
呪文
入力なし