『アミガルズ、生物災害への対策を強化』【ニャンノ世界】
影響で御傘市全域で感染者による暴動が発生、ヤマト政府はこれをゾンビとして、現在、アミガルズが早急に御傘市周囲にマホウ壁を展開、外と御傘を繋げるのは、検疫所を通る必要があるとのこと…幸い、空気感染によるものではなく、感染者からの噛み付きによって、感染するとのこと…該当地域の方々は不要不急の外出を控え、屋内で待機してください。
彼らは音に敏感なため、大きな音楽を出した場合は寄ってくることが、
アミガルズの研究班の情報で
判明しています。
終末デッドボールの世界と協力し
事にあたるとのこと…
我々はアミガルズの検疫担当者に
話を伺いました。
Q.今回の生物災害に関して
「我々の世界では日常茶飯事です、通学路にゾンビがいることは当たり前で、私の子の担任は斧を持って通学しろと言われてたんですよ」
Q.他の世界とニャンノ世界の違い
「晴天アポカリプスがこの世界の転換点でしたからね、こうしたことは越夜隊との戦いの中でも起こっていたので慣れっこです」
Q.今回も対処可能だと
「断言はできませんが、我々は、生物災害に関するノウハウを以て対処にあたるつもりです。これまでも、晴天アポカリプス/越夜隊によるバイオテロ→ちちぷい学園/国際指名手配Mによるキノコハザード→御傘製薬のハザードなどなど、数え出したらキリがないほどの災厄と対峙してきたので、今回も全力で事にあたります!そして、解決したら爆弾おにぎりを食べるつもりです!」
と、元気に応え、
アミガルズ兵士の士気は上々だ。
解説者ネコノ
「昔ならば、一大事でしたでしょうが、今回の件は、御傘製薬に対する見解を改める必要がある事態となりましたね」
モナカリザ
「確かに、御傘製薬といえば、特効薬開発で有名になりましたが、越夜隊との関係性も示唆されているなど、なにかと黒い噂がたえませんね」
解説者ネコノ
「ニャンノ世界情勢において、越夜隊と、黄昏梟の間を巡る駆け引きは、まだ続いてますからね…もしかすると、生物兵器の開発もなされていたと考えると、天秤管理機関も動くかもしれませんね」
モナカリザ
「とすると、一篇参丙法虚式十二月聖氏の判断も今後の展開を左右しそうですね」
解説者ネコノ
「えぇ、彼の判断もそうですが…ゆりながどう動くのかにも注目しています」
モナカリザ
「ゆりなヴェルモとゆりなヴァルツですか」
解説者ネコノ
「えぇ、彼らはどちらも、生体細胞を有しており、ヴェルモはももほうくんを、ヴァルツはくろほうくんを宿しています」
モナカリザ
「しかし、ゆりなヴェルモは最近では、線路上を渡りアミガルズの兵員輸送を遅延させたという報告が上がっています」
解説者ネコノ
「これに関して、私は…そうですね…ツインテ姫による再教育が必要なのではないかと思いますね…私は知りませんが…」
モナカリザ
「なるほど、今後も最新の情報が入り次第、お伝えします、お昼のニュース、モナカリザがお送りしました」
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