四十八手 其ノ肆 撞木ぞり
「え、撞木ぞり?…知らないよ、太さん。さっき、すごいドキドキしてたけど…もっと気持ちいいの?」
「うん、もっと気持ちよくなるよ。ベッドに仰向けになってね。僕の上に背を向けて跨って、足を広げてみて。鏡の前でやるから、少し恥ずかしいかもしれないけど、一緒に頑張ろう。」
恋は「寄り添い」の愛撫で火照った体を動かし、部屋の可愛いベッドに肥後を仰向けに寝かせ、色白のスレンダーな体で背を向けて跨った。たれ目が恥ずかしさと期待で潤み、明るめの茶色のストレートロングヘアが揺れる。部屋の鏡が二人の姿を映し、恋の高ぶった感情が伝わる。
「うん、いいよ。足をもう少し広げて、僕に体重をかけてみて。さっきの続きで、もっと気持ちよくなろうね。」
肥後は太った体をベッドに預け、恋の細い腰を優しく支えた。寄り添いの温もりが残る恋の体に触れ、鏡に映る彼女の姿に彼の目が興奮で光る。
「んっ…太さん、さっきからドキドキしてる…! あっ、んぅ…! 鏡、見ないで…恥ずかしいよ…!」
恋の声が小さく震え、たれ目が羞恥で涙ぐんだ。「寄り添い」の愛撫で敏感になった体が、鏡に映る自分の姿にさらに顔を赤らめる。
「可愛いね、恋。さっきの寄り添いで我慢してた分、もっと感じてほしいな。入れるよ、ゆっくりだから、リラックスしてね。」
肥後は恋の細いおしりを支え、自身の硬くなったものを恋の秘部に押し当てた。先端が滑り込み、「寄り添い」で高まった恋の体が一瞬反応する。鏡に映る繋がる部分に、肥後の興奮がさらに高まる。
「んっ、んんっ…! 太さん、入ってる…! あっ、あぅ…! さっきより、すごいよぉ…!」
恋の可愛い声が漏れ、鏡に映る自分の姿に目を背けようとする。肥後は腰を進め、恋の奥までしっかりと挿入した。
「あぁ、恋、寄り添いの続きで感じてくれてるね。鏡で繋がってるのが見える…気持ちいいよ。動いてみるね。」
肥後は腰をゆっくり動かし始め、恋の華奢な体を支えながらリズムを取った。鏡に映る二人の姿と、「寄り添い」からの流れに彼の息が荒くなる。
「あんっ、あっ、んぅ…! 太さん、恥ずかしい…! んんっ、はぁっ…! でも、気持ちいいよぉ…!」
恋の可愛い喘ぎ声が続き、たれ目から涙が一滴零れた。「寄り添い」で高まった快感が、鏡に映る羞恥と混ざり合い、彼女の体が反応する。
「恋、さっきの我慢がこんなに可愛い姿になるなんて…最高だよ。もっと激しく動いてみよう、僕も興奮してるから。」
肥後は腰の動きを速め、恋の細い腰をがっしり掴んだ。鏡に映る恋の羞恥と、「寄り添い」からの流れに彼の興奮がピークに達する。
「んっ、んんっ! だめっ、太さん…! あぅ、あんっ…! さっきからずっと…! はぁんっ、んぅ…!」
恋の喘ぎがピークに近づき、足を広げたまま体が震えた。「寄り添い」で高ぶった体が、鏡に映る姿に耐えきれず、たれ目が恥ずかしさで閉じかける。
「恋、僕も…さっきから我慢してた分、限界だよ…! 中に出すから、頑張ってね…!」
肥後の声が優しく低くなり、太った体を少し持ち上げて動きを加速させた。鏡に映る繋がる部分を凝視しながら、自身の限界を迎えた。
「はぁっ、太さん…! イッちゃう、だめっ…! あんっ、んんんっ…!」
恋の体が震え、絶頂に達した。たれ目が快感と羞恥で閉じられ、口から可愛い喘ぎが溢れる。
「うっ…恋、出すよ…!」
肥後は最後に強く腰を押し付け、恋の奥で熱いものを解放した。恋の華奢な体がその熱を感じ、軽く痙攣する。肥後の太った体が一瞬硬直し、鏡に映る姿を見ながら荒い息を吐いた。
解説
〔撞木ぞり〕
背面騎乗位かつ後背位の女性上位で、難易度の高い体位。男性が仰向けになり、女性が背を向けて跨り、足を大きく開いて挿入。鏡の前でプレイすれば繋がる部分が見え、興奮が高まる。一緒に激しく動いて絶頂を目指す。鏡越しの女性の羞恥と男性の興奮が特徴。
呪文
入力なし