お家再興のために身を捧げたお嬢様⑩ 堕ちる瀬戸際
https://www.chichi-pui.com/posts/123ff8b9-7f5c-4462-860f-efbe1301cf7a/
===============
「そうだ。そのままくぱぁっと自分で開け」
「はい……」
畳に直に座り、足をM字に開かされた明夜は、さらに男の命令で自分の秘所を指で広げる。
「ん……」
「我ながらひく程出したな。まあ、お前のおまんこ、具合が良かったからな」
「ありがとう、ございます……」
名や葉自分で秘所を広げ、その中まで見せつけるという行為に激しい羞恥を覚えながらも、それが興奮に繋がり精液に混ぜて愛液を溢れさせていた。
「かきだしてやるから待ってろ」
「でも……。せっかくの赤ちゃんの元なのに……」
「もったいないってか?」
「はい……」
すでに男のモノになった認識の明夜にとって、大切なのは世継ぎを残すこと。その元になるものをかきださなければいけない状況に困り顔を浮かべていた。
「結婚するまで処女でいたかったんじゃないのか? なのに孕ませて欲しいとか、子連れの結婚式でもしたいのか?」
「そ、それは……」
手段と目的が色々とひっくり返ってしまった状況に明夜自身が一番戸惑っていた。
だからこそ、魂に刻み込まれた行動を優先することで自分を保っている。
「ん、はぁ……指ぃ、こすれてぇ……)
(このままじゃ、面白くないな)
あっさりと落ちて従順になってしまった少女に物足りなさを感じていた男は、精液をかきだしながら一つの提案をする。
「それなんだけどな。やっぱり結婚までは避妊するぞ。あとで避妊薬を出してやるから飲め」
魔物に孕まされる危険性と隣り合わせの退魔士には、非常に効果の高い避妊薬が伝わっている。
魔物の高い繁殖力を防ぐその効果は人間相手であればまず孕むことはない。
「ど、どうして? 世継ぎを産むのは私の……」
「結婚までやりたいことがあったんだろ? 孕んじゃそれもできねーだろうが。孕んだ身で、一門の再興が出来ると思ってるのか?」
「……っ!」
処女を奪われあらゆるものを砕かれた少女は、自身がなによりも優先しなければならないことを思い出させられる。
「そこで一つ取引だ。お前の処女膜に免じて、もしも結婚までに俺が肩代わりした金を返すことが出来れば……白紙に戻してやってもいい」
「え……?」
「返せるだけの仕事はあるだろ。魔王と呼ばれる魔物をすべて倒せば、それくらいの金になるだろう」
「そんなの……」
「無理ってか? 最強の退魔士一家の姫川家の当主が情けないコト言ってるなぁ」
家を煽られ、失われたかけた抵抗心が、砕かれた心を再生していく。
可能性は低くとも、自分が、仲間が強くなれば……。
すべてを賭ける価値のある条件だった。
「約束……ですよ?」
「ああ。そんなにあっさりと堕ちられちゃ興ざめだしな。まあ、せいぜい魔物に負けて犯されないように気を付けるんだな」」
「……っ! あり得ません。もう、二度とこんなこと……」
今日晒してしまった痴態と今の自分の姿に明夜は唇を噛みしめる。
「おっと。もちろん、返済が終わるまでは妻としての役割は果たしてもらうぜ? 俺が呼べばどんな時でも戻ってきて身体を捧げろ。いいな?」
「……分かりました。でも、返済が終わったらただちにやめてもらいますからっ!」
「いいねぇ。やっぱり姫川の女はそうじゃなくっちゃな」
「バカにしないで……っくぅ、あ、あぁ、はぅ……」
「こんな雑魚マンコで魔物に勝てるのかねぇ。せっかく俺が我慢してやってるのに魔物に孕まされるとかやめてくれよ?」
「それこそあり得ません! あなたにも魔物にも……負けない!」
愛液と精液を、処女を失ったばかりの穴から垂れ流しながらも、明夜は男を睨む。
(まだまだ楽しめそうだな)
男にとっては遊びに過ぎない。
だが少女にとっては人生の全てを賭けた戦い。
純潔を失ったその日、少女は苛烈な戦いに身を投じることになったのだった。
==================
ということで、プロフィールにある、お家再興のためにキモオヤジに処女を奪われるエピソード終了。
明夜はキモオヤジとの結婚から逃れ一門を再興することは出来るのか?
次回エピローグでこのエピソードは完結となります。
当主就任を一門に報告する場に立つ明夜。
でも、膣内には男に注がれたものが残っており……。
更新をお楽しみに。
続きはこちら↓
https://www.chichi-pui.com/posts/ff432d9b-3a25-4a80-986e-5bf055a4c1aa/
呪文
入力なし