AIイラスト紅白戦2を観る
「温泉に美味しいご飯に・・・後はやっぱ年の瀬は紅白・・・いやAI紅白? 観るとするかなー」
いつの時代のテレビだろ? そう思いながらスイッチを入れる
意外と鮮明に映った画面には白組でツインテールユニット5人組が歌に踊りにと躍動している。
「このツインテールアイドル、すっごくカワイイんだけどっ。特にこの金髪の娘がヤバいなー・・・」
おにぎりを頬張る私。
アイドル達が退場すると、次は私に似た娘が映り始めた。
「すごく似てる・・・? まさか、あの怪異がまた? ハンターにお仕置きされて大人しくなったはずなのにー?」
すごく私に似た娘がコココココ・・・とか言い始めた時点で「あ、またお仕置きだなー」と思わずにはいられない。
「でも今は温泉に溶けてたい・・・さ、また行こ行こ」
呪文
入力なし