見慣れない私がいいか…見慣れた私がいいか、どっちが本当の阿龍なのかは、わかっていないんだよ
「普段は、この服装を好んで着用してるんだ」
なぜなのかと問うと、彼女は…
「普段は天使として悪魔を狩ったり、他のALTAIRを狩ったりしてるのさ」
人の心はあるのかと尋ねると
「人?人の心はとうに捨ててしまったよ。戦場において、悪魔との戦いにおいてはマトモであることよりも、クレイジーな方が生き残れるからな…だがな…」
と言って、
「制服を着ることも大好きだ。自分の若々しい頃を思い出すからな…」
1ヶ月限定だと地治釜委に宣告されたが、
彼女は自分自身にCrazy Eyesを付与し、他の数多のALTAIRちゃんを捕食し自らの力に変え、自分を支配する全てを喰らった。
「あの頃が懐かしい、あのときは1ヶ月限定だというのが悔しくて、寝ずにALTAIRを喰らっていたな」
「味はどうだったのですか?同族を喰らう味は…」
「はじめは罪の意識もあった…しかし、次第に食べてゆくうちに、自分自身と見た目は似ているが異なることに気づいてゆく。味や感触、魂の本質すらも感じ取れるようになったよ」
「これからはどうなさるおつもりですか?」
「越私を拾ってくれた黄昏梟のネコノテ司令には感謝していてな、今後は彼の軍隊と反抗作戦をするつもりだ」
「それは、彼らにとっても心強いと思います」
「なんせ、キラキラしたものが、私は苦手なのでな…壊したくてたまらないよ…うゆうゆ」
彼女の瞳には闇が潜んでいた。
この世の深淵が凝縮されていて、
インタビュアーは身震いした。
(猫メモ)
Pictorで作ったALTAIRちゃんの初期作は1枚目のやつです。そこから、制服要素をつけたしました。なかなか、Pictorさんは前を向いてくれないので苦労しますね。
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