タ◯ミーから来ました、、、
「今さら?もう申し込んじゃったんだよ」リコは携帯を見せながら。
「タ◯ミーって一度キャンセルしたら評価下がるって」
美術大学の教室前の廊下。二人は借りた白いバスローブを握りしめていた。
「でも裸になるなんて…」
「時給2万円だよ?二時間で4万円」リコは小声で言った。
「それに、芸術作品の一部になれるんだよ」
ドアが開き、白髪の教授が顔を出した。
「モデルさん?お待ちしてました」
ミサキは深呼吸した。心臓が早鐘を打つ。
教室に入ると、二十人ほどの学生が画材と向き合っていた。
「着替えはこちらで」教授は小さな仕切りを指さした。
二人は仕切りの中へ。黒い制服のボタンを外す指が震える。
スカートを下ろし、白いシャツを脱ぐ。下着姿になった二人は顔を見合わせた。
「初めは緊張するけど、皆さん集中して描きますから」教授は優しく微笑んだ。
リコがミサキの手を握った。お互いの温もりが勇気をくれた。
「芸術のために」と二人で囁き、最後の下着も脱ぎ捨て、
一糸まとわぬ姿で舞台へと歩み出た。
静寂の中、鉛筆の音だけが響いた。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 30
- Scale 8.5
- Seed -1
- Sampler DPM++2M
- Strength
- Noise
- Steps 30
- Scale 8.5
- Seed -1
- Sampler DPM++2M