提灯をお侍に貸す小さな女の子
ある日、道灌が狩りに出かけたところ、突然の雨に見舞われます。
道灌農家で蓑を借りたいといったが、応対に出た若い娘はうつむいたまま、山吹の一枝を差し出すのみ。
道灌は「自分は花ではなく。蓑を借りたいのだ」と怒り、山吹の花を叩き落すと娘は提灯を渡してきました
「角ーは暗いあなた様ならこれで良い」と答える娘に、「そうか平安時代の古歌の“七重八重花は咲けども山吹の実の一つだに無きぞ悲しき”から『蓑』と『実の』を懸けて
貧しい家で蓑一つも無いことを山吹に例えたのにわからない自分を諫めたのか!」と気付いた道灌は歌道(かどー)の暗さを照らしてくれた提灯に感謝したのでした
…この改変 落語の道灌知らなきゃ意味わからんな(´・ω・`)
ユーザー主催投稿企画「太田道灌と山吹の里」
https://www.chichi-pui.com/events/user-events/60bd0bfd-45c4-c38a-bf1f-ca1c790a7a43/
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