小説『夢中になれる時間が好き』【ニャンノ世界】
『夢中になれる時間が好き』
真剣にゲームをするシズク
時間はあっという間に過ぎていく
楽しいと思うほどに砂時計
苦しいと思うほどに終末時計
だから、唐突に等身が変化する
バグが発生しても、怒鳴ることなく、ハプニングも世界の一つとして構築し受け入れてるからこそ、成せる技なのかもしれない。
「視点に負けたくにゃいにゃ~」
熱中するものがあると、
充足感ってものは通常の3倍くらい違うのかもと徒然なるままに想いつつ、…
虚構なれど惹かれるものが
画面越しに広がっているからこそ、没入していくのであった。
ゲームコントローラーで、
目にしたゲームの世界に介入しつつ…めいっぱい楽しむのであった。
呪文
入力なし