ビーチに来たらお約束のサンオイル
「どうしたんですか、文豪」
「取材のために来て、やっぱ、お約束のサンオイル塗りをやってみたいんだが」
「サンオイル塗りですか…あぁ、あのラブコメなんかでよくある定番のやつですね」
「そうそう、それで、主人公がヒロインの背中に、ドキドキしながら、塗るやつ」
ここで、表現技法として、塗るだとマトモであるが、塗り塗りする。
対象が絵である場合、それはお絵描きになるのだが、対象が人である場合は如何わしくなるのはなぜなのだろうか。
おまけに言葉の感じがネチョネチョと粘着質を持っているために、物であれば問題ないのに人であると問題あるようになってくる。言葉の不思議だ。
文豪もあえて、塗ると、比較的マトモな表現を使うように心がけていた。
「私はその時の気持ちや、感じたことを文章化したいのだ」
「わかりました、これは一人ではできないことですものね」
ナニモニャイは横になる、そして、
日焼け跡にならぬように、水着を外す
絶壁であれど、女の子である。
ゆえに、文豪は緊張した。
やはり、彼も男の子だった。
柔らかい肌、ヌルヌルとした液体を
手に馴染ませて、背中を触る
「ひゃっ!」
大丈夫だろうか、極めて健全であることを心がけて文豪はとにかく、不健全にならぬようにつとめた。
そして、サンオイルを塗り終わったあと、
彼は果ててしまった。
「ありがとうございます文豪さ!」
プシュー
煙をあげて、ぐったりする文豪
これほどまでにサンオイルの強さ
恐るべし!
(猫メモ)
全年齢描写をR15にさせかねない
サンオイル恐るべし!
何もかもR15にさせるのかもしれない用語だと思いました。
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