小鈴ちゃんは同人誌のモデル
芙示子「いい!良いわ小鈴ちゃん!さすがね!」
そう言って腐女子ちゃんこと太田芙示子は目の前で縛られて猿轡をされている女の子の様子をひたすらスケッチしていた。
目の前にいるのはそう……赤い髪をショートボブにしたDID体質の少女、赤上小鈴だ。
ただ、今縛られて猿轡をされているのは何も誘拐されたからではない。もちろん今ひたすらペンを走らせている太田芙示子に無理矢理縛られた訳でもない。
実は、今のこの状況は芙示子が正式に小鈴に依頼したことだった。
事の発端は、今日の学校の昼休みでの出来事。
次回作の同人誌のネタに困っていた芙示子はそのことを小鈴たちに相談していた。
とはいえ、同人誌を読むのはともかく描く方となると芙示子以外は経験がない。アイデアと言われても………そんな空気が漂っていた時、ポニーテールの保新井照乃がふと思いついたように一言。
照乃「いっそのこと、DID体質の小鈴のことでも描いたら?」
小鈴「何で私!?」
しかしそんなやり取りに衝撃を受けた芙示子。最近はまたアニメ関係の同人誌ばかり書いていたので、赤上小鈴やその兄を題材にするのをすっかり忘れていたのだ。
芙示子「そうだった!困ったときの神様、仏様、小鈴ちゃん!……後お兄さん!」
小鈴「いや、お兄ちゃんオマケっぽい……」
芙示子「それなら今回は久しぶりに小鈴ちゃんを題材にしたいなぁ!」
小鈴「もちろんノーサンキュー!」
芙示子「もちろんタダでとは言わない!同人誌の資料として撮影した小鈴ちゃんのお兄さんの隠し撮り盗撮写真があるからそれを………」
小鈴「引き受けた!」
照乃「……返答はやっ……」
こうして、芙示子の家で小鈴のイラスをとスケッチすることになったのだ。
しかし行った所で芙示子が言いにくそうに「実は……18禁の凌辱系同人誌でして……」とか言い出したので、緊縛姿だけという約束でスケッチを許可したのだった。
そして現在、縛られ、猿轡をされた小鈴をひたすらスケッチする芙示子。
芙示子「良いですね小鈴ちゃん!そしたら今度はちょっとスカートをはだけさせて……そう!パンチラする感じで!」
小鈴「んむ~……(しかたないなぁ……)」
かなり熱が入ってしまった芙示子を見て、しばらく帰れそうも無いなぁと思う小鈴だった。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。
イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 70
- Scale 5
- Seed 598762641
- Sampler Euler a
- Strength 0
- Noise 1
- Steps 70
- Scale 5
- Seed 598762641
- Sampler Euler a
- Strength 0
- Noise 1