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異世界猫好感度限界突破

使用したAI ChatGPT
〇1話 転生したら猫に好かれた件
俺は大石橋蓮治(おおいしばしれんじ)40歳。
独身彼女いない歴40年。
ブラック企業に勤めている俺は今日も残業が終わってほぼ終電で帰宅。
帰り道の途中にある公園に寄り道をしている。
猫おばさんに餌付けされて人に慣れた野良猫を見てしばし癒されるのが日課だった。
今日はいつも見かけない真っ黒な猫を見つけた。
ちっちっと舌を鳴らすとその黒猫が寄ってきた。
「お?触らせてくれる系のにゃんこちゃん!」
手を伸ばして指先の匂いを嗅がせる。
匂いを嗅いだ黒猫が指先に頭をこすりつける。
触らせてくれる系の猫だ!
手を伸ばして黒猫の体に触れた瞬間に大きな破裂音と痛みを感じた。

感じた、と思ったのは目を覚ました後だった。
激しい静電気でバチバチってなったのだろう。
そう思って手を見る。
「?」
見慣れた自分の手ではない。
圧倒的に細く肌の感じも若々しい。
違和感を感じたのは指先だけではない。
自分の股間すら見えないほど膨らんでいた内臓脂肪たっぷりの腹がシュッと引き締まっていた。

手足が細く長い。
顔を触ってみると明らかに骨格から別人だ。

不意に足元から声をかけられて驚く。
「我が主!」
足元からぴょんっと胸に飛び込んでくる黒い塊。
それは意識が戻る前に最後に記憶にあった黒猫に見えた。

黒い塊は胸に縋り付いて頭をこすりつけていた。
「あぁなんとかぐわしい香り!」
猫がしゃべったああ!?
「ニャルとお呼びくださいご主人様!」

〇2話 転生したら若返っていた件
ニャルと名乗った猫はどうやら敵ではないらしい。
そうと分かるとただ可愛い黒猫を抱っこして癒されている夢を見ているだけの気分になってきた。
頭を撫でてみる。
猫だ。
背中を撫でてみる。
猫だ。
尻尾の付け根付近をトントンする。
尻尾がグイっと上がって・・猫だ。
「あン❤そこっそこぉっ」
ニャルが艶っぽい声を出す。
やはり猫だ。
「ここでこうしてご主人様といちゃいちゃしてても良いのですが、早く街に戻らないとモンスターに襲われて危ないですよ?」

いつもの公園にしては樹木が多いと思っていたがよく見ればいつもの公園ではない。
「ここはどこなんだ」
「ここはご主人様の腕の中ですぅ~」
ニャルが頭をすりすりと擦り付けて言う。
「じゃあ街はどっちだ」
「はい、ミルフェアまで最速で案内いたしますね」
ニャルが腕の中からぴょんと飛び降り、ついてこいと言わんばかりに振り返りながら先を駆けていく。
「おい、待て」と駆け出してさらに違和感を感じる。
体が軽い。
体重0.1tもあった体で忘れていた身軽さを感じていた。
「うわっ」
あまりに体が軽すぎて転びそうになる。
驚くほど速く走れる。
全力で走ったのは何年、何十年振りか。

先頭を駆けているニャルが振り返る。
「ご主人様、魔物です!」
「!?」
「が、排除しました!」
「?!」
黒焦げになった元魔物の脇を駆け抜ける。
結構な時間走っているはずだがまるで息も切れなければ汗もかかないことに気づく。
「夢だからか・・?」
いくらなんでもこんな超人的な運動能力を持っていた覚えはない。
少し開けた場所に出る。
「ご主人様見えてきましたよ」
小さな川が流れているのを見て喉の渇きを感じた。
「ちょっと水飲ませてくれ」
ニャルに声をかけて川の水を手で組もうとしゃがむ。
奇麗な清水を少し口に含む。
川の水は冷たくまるでミネラルウォーターのような味だった。
「田舎の山の湧き水がこんな感じだったよなあ」
水面に映る自分の顔に強烈な違和感を感じる。
若い時の自分ではない若い顔。
イケメンアイドル集団のジェニーズの中にいてもおかしくない顔だった。

〇3話 転生したらモテモテだった件(ただし猫に限る)
街の門は門限ギリギリで危なく野宿をさせられるところだった。
4人の門番が閉門準備をしていた。

「見かけない顔だな。旅人か?」
「え、ええと森の向こうから来まして・・身分証とかは無くて」
「当たり前だ。貴族でもなければそんなもんもってるやつはおらん」
「まぁ見たところ物騒な物も持って無さそうだしひょろっとして弱そうだしな」
「良くモンスターに襲われずにいたもんだ。通してやるから早く行け」

(なんか定番の身分証を見せてなかったら金を払わされて金が無かったら奴隷落ち、なんて展開にはならなかったな)
街の中に入った俺は一安心してゆっくり当たりを見回した。
「モンスターに襲われる心配はなくなったけど宿に泊まったりできるのかな」
建物の裏に行き今の自分の所持品を確認することにした。
「上着のポケットには謎のカードが1枚。」
それ以外は無い・・・
異世界転生物の主人公はこんな時にどうしてた?
だいたいは最初のもらったチートスキル使ったり、最初から貴族の子供に生まれてメイドに囲まれて急に前世の記憶思い出したりするんだよな。
「俺みたいなケースって・・・ニャル?ニャルはどこ行った?」
唯一頼れそうなチート魔獣の事を思い出した。
門を通るときにはいなかった。

「街に到着するまでのチュートリアル妖精だったか?」
途方に暮れている俺に声をかけてきたものが居た。

「あ、あの・・何かお困りですか?」
頭に猫耳がついていた。
猫獣人!?可愛い・・・やはり猫は最高だ。
「え、あ・・ちょっと初めての街でお金も何もなくてこれからどうしようかなって」
「じゃじゃあうちに来ませんか!?」
見ず知らずの人間にこんなことを言われたら怪しい以外の何物でもないが、なぜか彼女は安全だと信じられた。
「目がハート型になってる・・」
「じゃあお言葉に甘えて」
俺は猫獣人娘についていった。

〇4話 転生したらモテモテだった件(ただし猫に限る)その2
ミルフェアの街でパン屋を営んでいるハンナは三毛猫獣人だった。
両親も猫獣人。三毛猫獣人の母と黒猫獣人の父の間に生まれていた。
店を閉めて明日の準備のために買い物を済ませた帰りだった。
ふと路地裏を見てハンナの背中に電流が走った。
「可愛い!抱きしめたい!」
そこには途方に暮れた顔をしていた少年が居た。
ハンナは思わず声をかけていた。
「あ、あの・・何かお困りですか?」

ハンナに連れられてパン屋に来ていた。
店は閉まっている。
裏口から中に入り、そこでハンナの両親と思われる猫獣人二人に紹介された。

ハンナの両親も俺を見て目をハート型にしている。
「あ、あの俺レンジって言いまして・・・」
「パパママこの人困ってるみたいなの」
「いいとも、うちにいなさい」
「困ったときはお互い様ってね!」
ハンナが何も説明していないのに両親は大歓迎の様相。
少し困惑したがこの世界の獣人はとても親切なのだろう。
「あ、ありがとうございます。」
ハンナが俺の手を取って2階へ連れて行く。
俺は力強いハンナの手に戸惑いながら2階への階段を上った。
「あ、あんな人間初めて見たわ。」
「お、俺もヤバかった。誰も居なかったら抱き着いて頭をこすりつけてしまうところだった。」

俺はハンナの部屋に通されていた。
「あの、ここ私の部屋なんだけど、ここで一緒に暮らしましょう」
はぁっ!?
「あ、イヤだったら別の部屋もあるけど!でもここが一番快適だと思うの!ちゃんとお世話もするし!ね?良いと思わない?」
ハンナはハート型の目で熱く語った。
「えっ初めて会った人間の男だよ?危険かもしれないじゃない?俺の事信用できるの・・・?」
「大丈夫に決まってるじゃない!猫獣人の警戒心を知らないの?」
知らない。まぁ猫は警戒心と好奇心が強くて人に慣れた猫は初対面の人間にも比較的すぐ懐くけど・・・
「あ、人間に慣れてるんだね」
「人間は好きじゃないけど」
え?
「あなたはすごい好き!」
ハンナはたまりかねた様子て俺に抱きついてきた。

呪文

入力なし

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