古代文明の最終兵器
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ある古代文明の遺跡から、とんでもない物が発見された。
地質年代としては明らかに数千年前のものであるのだが、驚くべきはその壁画に描かれていたものである。
壁画に描かれていたのは、現代の技術でも再現不可能な巨大な陽電子砲の設計図であった。
どうやら左右のエネルギータンクで莫大なエネルギーを生成して、キャノン砲で遠距離まで飛ばすという設計思想らしい。
この陽電子砲が、現代文明よりも先を行く古代文明を滅ぼしたのか、それともこの砲が完成するより前に文明は滅びてしまったのか―
考古学者から物理学者、軍事研究家まで多くの科学者が強い興味を持ちこの設計図の研究をしていたが、皆一様にこう呟いていた。
「どう見てもTNTN…」
呪文
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