【絵本】ひとりぼっちの子ぎつね
とある森にいつもひとりぼっちで泣いている子ぎつねがいました。
こぎつねはとてもめずらしいピンク色のきつねで、顔もきつねっぽくありませんでした。
そのために仲間には入れてもらえず、いつもひとりりぼっちでした。
【2ページ目】
ある日、その子ぎつねが一人で泣いてると遠くの神社に住んでいる、狐娘の白狐ちゃんに出会いました。
白狐「仲間はいないの?」
子狐が小さい声でなくと…
白狐「じゃあ今日から家で住もう。」
【3ページ目】
「ほい」っと白狐ちゃんがやる気のない声をかけると…!
子狐はなんと褐色肌の狐娘になってしまったではありませんか!!
子狐「ええぇぇ!!あたし狐娘になったの!?」
白狐「よし…妹ゲット。さて帰って黒狐に許可貰おう。」
【4ページ目】
白狐「ただいま~。黒狐~今日からうちの末っ子。名前は桃狐…今決めた。」
すごく軽く紹介している白狐ちゃんをよそに桃狐ちゃんは不安でいっぱいでした。
桃狐(ここでも仲間に入れてもらえなかったらどうしよう…また森でひとりぼっち…)
【5ページ目】
桃狐(じ…自己紹介しなきゃ…目を合わせてしゃべらなきゃ…!)
そう頭の中で思っても、どうしても顔を上げられません。
うつむき口をとじて…目には涙までうかんできました。
少しの間そうしていると…。
【6ページ目】
ふと頭に温かい感触がありました。
桃狐(えっ…頭をなでられてる?)
感じたことない感触に思わす目を開け、顔を上げてみると…。
【7ページ目】
そこにはとてもやさしい笑顔で頭をなでる黒狐さんがいました。
黒狐さんは桃狐ちゃんと目が合うと…
黒狐「よろしくね桃狐ちゃん。今日からずっと一緒だよ。」
そう言って両手を差し出してきました。
【8ページ目】
とてもうれしくて泣きながら抱きつく桃狐ちゃん…!!
ようやくひとりぼっちの子ぎつねは本当の家族、自分の居場所を見つけることができました。
【9ページ目】
こうして家族になった4人の狐娘はいつまでも仲良く暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
以上。桃狐ちゃん誕生秘話です。
ちなみに絵本企画で考えたので、桃狐ちゃん誕生時にはこのような設定はありませんでした。
物語作るのは初めてですが…とても大変でした…。
気軽にコメントくださいタグ入れたので、この部分の文章はこうした方がよいなどの修正案があったら是非教えてください(*'▽')
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