小説『スフィンクスのポーズ』【ニャンノ世界】
『スフィンクスのポーズ』
スフィンクスのポーズをする。
のは、異なっており
どうやら猫族にとって
ブリッジはスフィンクスのポーズらしい…
「猫らしいっちゃ猫らしいか」
視点は呟いた。
「ブリッジできたらいいけど、難しいにゃ」
にゃ…空白の時間…
ヨガをするにも、ポーズは多様
「にゃ…多様性ってことにゃ」
「これも、文化か…」
と呟きながらヨガは進む。
2page
ブリッジへの試み
なれど、スフィンクスのポーズになるのだ。
「これは…スフィンクスの建設準備途中かな」
「スフィンクスは、動けないんじゃなくて、面倒だから動かないかもね」
「まぁ、動くのも、頭脳使うからね」
視点は呟き、空想的な会話を
シズクと話す。
「空想がある時、見えなくなっただけで、本当は動いてるのかもしれないにゃり」
「にゃるほどね」
視点は考える…
ニャワバリですら
摩訶不思議であるのに
「奇妙だな、この世界は…」
日常ながらに非日常、
ヨガにて瞑想および健康とならん
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。