女子トークで盛り上がる二人
数日後、約束通り遊びにきた晴月。
俺はリビングに通して、飲み物を出して一回自分の部屋に戻った
数分して、様子を見に下に降りると、二人は楽しそうに会話をしていた
人見知りが激しい愛生が、まだ出会って間もない他人とあんな楽しそうに喋るのは
少なくとも、俺が見てきた中ではなかった
いい友達になれそうだな
「買い物に行ってくるけど、「なんでも」以外でリクエストはあるか?」
「オレ、チョコミントがいい!」
「私はバニラを」
「はいよ」
二人のリクエストを承って、俺は外に出た
「チョコミント、お好きなんですね」
「うん」
愛生さんが嬉しそうにそう答えた
「おじさま、「なんでも」以外とおっしゃいましたけど、愛生さん、いつも「なんでも」っていうんですか?」
「だってめんどくさいから」
「自分の希望するやつと違うものが出てきたときはどうするんです?」
「おじさんはオレの好み知ってるから、違うものが出てきたことないなぁ」
「うふふ。仲良しなんですね」
「うん…とっても、大切な人」
愛生さんはうつむいて、噛みしめるように答えた
その顔は、女の子そのものだった
「喧嘩とかしないんですか?」
「滅多にないなぁ。怒られたこともほとんどないし」
「大人の余裕ってやつですね」
「でも、ちゃんと言ってくれるし、受け止めてくれるんだよ」
「はい」
「なにより、えっちが…うあああああああ」
顔を真っ赤にしてあたふたする愛生さん
えっち、ねぇ
「あうあうあう…」
「うふふ、聞かなかったことにします」
「うん。ありがとう…」
「可愛いですねぇ~」
「オレのばかぁ」
この娘、萌えです
こんな感じ
呪文
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