新城 優の黒歴史③、③その2 「陸上部兼任」及び「それでも、写真部は辞めなかった」の件
高校1年の4月下旬、体力テストで1500mを4分で走ったら陸上部部長が飛んできて是非陸上部へと言われた。
既に写真部に入部済みと断ったら兼任でもいいからとなり、写真部部長と陸上部部長との交渉が始まった。
その当時の人気の部活は、サッカーやバスケットで陸上部は人気がなく、部員も1年と2年で十数人と3年が数名 受験理由で3年はほとんど退部とか。
ここ数年は個人も団体も予選落ちばかりで本選に出た者なし。
試しに陸上部員と1500m走ったら、遅い・・・他の部員の周回遅れに驚いたが、部長も部員も喜んでいる???
「やった! 君のおかげで本選に出れる!」 自分は体格から長距離専門で3000m担当。
長距離は、瞬発力よりも持久力のため、小柄で体重の軽いのが有利になる。
その本選で凄い奴と出会うのだが、それはまた別のお話。
③その2「それでも、写真部は辞めなかった」
当時の規程によると通常、部活の兼任は出来ないが、それは運動部同士又は文化部同士であり、運動部と文化部はダメとは書いていないと陸上部部長が主張、
写真部部長としても入部の際に持参した新城の「鳥の写真」が良かったので退部は惜しい・・・
生徒会まで問い合わせての回答は、両部長が了承すれば良し、ただし両部の部長、副部長にはなれない・・・
要するに役職なしのヒラならいいよという事。
陸上部部長は、新城君は軽トラックの車体に3000ccのエンジンを積んでる変態とか・・・なんか討論の場では、さり気なく酷い事言われていた。
なんか自分が商品取引みたいな論議を部長同士で数日やっていて、結構複雑
陸上部では。この才能を眠らせるのは惜しい・・・写真部では、高1なのに良い写真撮るから今後の展覧会の実績になる・・・要するに両部とも部費増額が見込めるわけ・・・
そこで妹にバレて説教・・・
「兄貴、陸上部に転部するの本当?」
「転部じゃなくて兼任、写真部と陸上部は兼任可と生徒会に確認したらしいよ」
「ふーん・・・じゃあ、演劇部の方はどうする?」
「僕は吃音だから、セリフは無理無理!」
「本当かなあ・・・兄貴、人が良いバカだからな・・・自分が商品って気付いてない・・・」妹の不安は的中する・・・
※これは創作でございます。(たぶん・・・)
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。