彼氏待ち地雷ちゃん、ナンパされ中
ショッピングモールの天井に散らばるダウンライトが、彼女のピンクと黒のツートンツインテールを艶やかに照らす。
腕を組んで胸元を隠すようにしながらも、その立ち姿はどうしても目を引く。
レースが覗く黒のミニトップ、コルセット風のウエスト、ひらひらと揺れるミニスカート。
太腿のガーターは「見せていいよ」と言わんばかりの存在感だ。
彼氏を待ってる?
でも……本当に“待ってるだけ”なの?
彼女自身、その問いに答えられなかった。
「……やっぱり、来ないのかな」
口元がかすかに歪む。
スマホを手に取るフリだけして、画面は見ない。
その視線の先——
——見つけた。
マジで好みドストライク。
軽く巻いた派手髪。肩出しトップスにギリギリすぎるミニ。
見せたくて着てる、ってすぐわかるファッション。
ナンパされたくて、立ってる……違う?
いや、だったら俺が行ってやる。
「ねぇ、ひとり? 彼氏、来なさそうだし……俺とちょっとだけ話さない?」
うっわ、反応かわいい。
目、逸らしてるけど、耳まで赤いじゃん。
でも逃げないんだ。だったら——
「……別に、ひとりで待ってるだけだけど?」
ぷいっと顔を背けながらも、足をクロスさせてる。
スカートのすそ、動くたびに太ももがきらっと光る。
照明のせいじゃない。
肌、うっすら汗ばんでる。
興奮? 緊張?
……どっちでもいい。可愛すぎる。
「飲み物でもどう? ここ、ちょっと暑いし。彼氏来るまで、さ」
「……っ、べつに……でも……」
はぐらかそうとしてるけど、否定はしない。
下唇を噛んで、また視線が揺れる。
(このままじゃ、私……)
彼女の心の中にあった“待つ理由”が、ぐらりと崩れていく。
男の視線は、もうずっと胸元にある。
彼氏なら嫌がるだろうな、そんなの。
でも……それを止める気が、なぜか起きない。
「緊張してる? でもその顔、めっちゃそそるんだけど」
「は、っ……うるさい……」
強がった声。けど、足は止まったまま。
腕の力も、少しだけ緩む。
拒否すべきなのに、できない。
「ねえ……彼氏より、俺の方が近くにいるって、わかってるよね?」
その囁きに、彼女は息を呑んだ。
まつげが震える。
ほんの少しだけ——
その目が、男を見てしまった。
(このまま、流されたら……)
止めてほしいのか。
受け入れたいのか。
自分でもわからないまま、夜は深くなっていく——。
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。
イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 28
- Scale 7.5
- Seed 3522344202
- Sampler k_euler_ancestral
- Strength 1
- Noise karras
- Steps 28
- Scale 7.5
- Seed 3522344202
- Sampler k_euler_ancestral
- Strength 1
- Noise karras