小説『九零時百絵論の学園時代』【ニャンノ世界】
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【絵物語SNS版】
【ニャンノ世界】
『九零時百絵論の学園時代』
妖精界から追放される前、彼はヨルムヘイム学園に入学し、昔から、勇者なる存在よりも覇王やトリックスターを好んでいた。
また、光の魔術師を志す中で道化や幻術に没頭し、多くの者から嫌われていたが、自分の道を歩むことを追求し続ける探求者だ。
【絵物語】
『九零時百絵論の学園時代』
追放される前、彼は
トリックスターに憧れていた
皆が憧れる勇者やブレイバー
なる者に対して嫌悪し
反逆を歩む者やトリックスター
に憧れていた。
ヨルムヘイム学園における
異端児…道化の妖精…
奇術と幻術をもちいる様には
同級生から忌避され、
批判を受けた。
しかし、彼は己の美学
信ずる道を歩む
大衆が善とするものは
果たして、善いことなのだろうか
それこそが悪なのに
悪を善だとする空気こそが
反逆しなければならないのではないかと…静かに渦巻く…
漆黒の炎、奏でられる
贖罪のセレナーデ
九零時百絵論は
いつも、心配そうに
世話をやく同じく妖精族の
クルサは何だかんだで
嫌いじゃなかった。
孤独な存在にすら
異端児にですら
ピッツァを届けてくれる
その姿に百絵論(ぴえろ)の心は
喜びの蝶を舞うのだ。
だが、
百絵論(ぴえろ)は
素直じゃないので、
おどけて笑う
まともな感情は
恥ずかしくて照れ屋さんなのだから…
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