白い軍服の兵士たち【Grok】
ちょっとずつキャプションにて設定みたいなものを書いていこうかなと思います。
ただしイラスト同様、ちょくちょくガバることもあるかもしれませんがその辺は少し多めに見ていただけたらと思います。
今回も過去に作成したイラストのアップになりますので、プロンプトに関してはまたしてもざっくりとした曖昧なものになります。
また、画像によってはそれぞれ異なるプロンプトで作成されている事もありますので、あくまで要素のピックアップ、および参考までにお願いします。
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【人間至上主義の国:聖教国】
聖教国は人間至上主義の宗教国家である。
「神の教え」として、人間を知的生命のトップに置き、それ以外のエルフや獣人たちを劣ったものと見下すことが当たり前となっていた。
エルフの様な長命種は出生率の異様な低さから「まともに子も成せぬ」として欠陥という扱いをされ、獣人や翼人、人魚などは獣や鳥や魚の要素を併せ持つために人ではなく動物として扱われる。
吸血鬼に至っては害獣呼ばわりと酷い有様である。
これは衰退する国家がどうにかして外部に敵を作る事で国内をまとめ上げようとする政策の派生系の様なもので、聖教国の前身となった国家が打ち出した国内向けプロパガンダが当時流行していた新興宗教と結びついて先鋭化を続けていった結果であるとの見方が聖教国以外では一般的だった。
これはその宗教が聖教国の国教化から数百年経った今でもなお強力に推進されており、特に教会ではそれらの差別的な思想の教育はむしろ義務とされている様な有様だった。
豊富な人口と資源を併せ持った聖教国は、聖戦と称して信仰を共有しない周辺国を打ち破って占領し続けきた歴史があり、現時点においてその版図は拡大し続けている。
彼女たちの軍服は聖教国において「神聖なる神の光の色」を示す白を基調としており、これは聖教国の影響下にある事実上の属国としての地位にある『共和国』などの国々でも見られる特徴であった。
上から羽織るマントの色には意味があり、赤いマントは複数の軍事教練や士官教育を修了した佐官以上の指揮官階級であることを示すエリートの証として知られている。
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