セクサロイド 2 小説
片膝を沈めて腰を低くし、腕は頭の後ろに組み、胸の膨らみを強調する。
胸の跳ねは微かに上下に揺れ、光の角度で滑らかな人工肌が照らされる。肩から脇にかけてのライン、腋の柔らかな影までもが視界に入る。
「少し体を前に倒して、胸を揺らせ」
指示に応じて二体は前傾し、胸の重みで自然に膨らみが強調される。腕を頭の後ろに組んだまま、肩や脇のラインも露わになり、探索者の視線は逃れられなくなる。
「腰を左右に揺らして、胸の跳ね方を変えろ」
二体がゆらりと体を揺らすたび、胸の形は視覚的に際立ち、揺れる胸の下の陰影や脇のラインまでがくっきりと見える。
探索者は呆れつつも目を離せず、視覚に完全に引き込まれていく。
「腕を少し開いて、腋のラインも見せろ」
無表情のまま二体は腕を広げ、腋の柔らかい曲線が光に映え、胸の跳ねと肩の角度と相まって完璧なラインを描く。
探索者は息を詰め、視覚的支配の強さに圧倒される。
次々と指示を出すたび、二体は体勢を変え、胸の膨らみや揺れ、腋の影や肩の角度、腰の沈みまで完璧に演出する。
見るたびに胸の重みが視覚に迫り、触れずとも感覚は吸い寄せられる。
探索者は完全に視覚に翻弄され、呆れと興奮が混ざり合う。
腕の角度、胸の跳ね、腰の沈み、腋のライン──全てが指示ひとつで完璧に揃い、視覚的支配は頂点に達した。
触れず、声も出さず、ただ立つだけで二体が魅せる完璧な姿勢に、探索者の理性は完全に捕らえられるのだった。
探索者が格納庫に仕舞われてたセクサロイドを見つけて服装や巨乳すぎることに呆れつつも興奮して体勢を指示するみたいな小説
呪文
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- Steps 30
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