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Let's training !

使用したAI Dalle
何とか額面勝ち逃げたんで、ちと暗くなってくる時間だがトレーニング行くぜ

小説「蒯徹其二」はまだ其三の前に少し書き足すよ。読んでくれてる人は、「其二」を随時チェックしてみてくれ

楚漢戦争のこの部分は、まだ「鬼謀」シリーズの方でも書いてくけど
(今、陳平の離間の計を書いてる処だ。前章から時間空いてるけど、アイデア固まったら書き足してくぜ)

蒯徹シリーズは、蒯徹の小細工と身の程知らずの野心によって道を踏み外した韓信がテーマなので、楚漢戦争部分は少し飛ばすよ

韓信の粛清は、劉邦の猜疑心とか、猟犬は用済みとか、そんな問題じゃねえんだよ。

きちんと史記を学べば、はっきり言って韓信という軍事的天才の政治的未熟さが招いた自業自得という部分が大きいことが、明白に分かる。
(司馬遷も同じ意味の評価をしている)

そして、蒯徹という小才子が余計な事をしなければ、韓信は身の処し方次第で他の将軍たちのように終わりを全うできた可能性が高い。
(侯爵級の将軍たちで粛清された者はいない。劉邦の死の直前、樊噲は危なかったが陳平と周勃の配慮によりギリギリで助かった。王でも結局韓信と彭越の二人だけ。後は皆、事実として反乱を起こしての死である。あと後年、趙王から宣平侯に降格された張耳の息子、張敖に関してはやや複雑な事情があり、劉邦自身の不徳...「いつもの悪い癖」が招いた部分が大きく、張敖にとってはかなり気の毒な経緯があり、後日小説化する予定だ)

本シリーズの主人公である陳平と張子房などは、その点の保身においても名人、達人と言うしかなかった

さすがに「鬼謀」の持ち主たちという以外にないが、特に陳平が文帝の時代まであらゆる政治的リスクから身を避けて己の保身を図り、遂には現職の丞相として天寿を全うした生き方などは、芸術とすら言ってもいい。

特に陳平は、政治そのものから遠ざかった張子房と違い、漢帝国の政治権力の中枢に居続けた男なので、その保身術に関しては張子房よりも更に上手であった。
(かつ、この時代の政治に対する評価は現代に至るまで高く、この時代に丞相を務めた陳平は権力を保持しただけでなく、一国の宰相としてきちんと国家と民衆に対して結果を残している。故に漢建国功臣の中でも陳平は、列伝ではなく諸侯王と同列の世家に記述があり別格とされている)

保身を何やら悪とか不潔なものとみなすアホは、政治というものが解っていない

政治家とは、保身を図り、権力を維持してこそ己のビジョンを達成出来るんだ

権力を持たぬ者が外から何をほざいても、それは何の役にも立たんのさ

重要な事は、いつも俺が書くように
「権力とはそれを如何に手に入れたかではなく、それを如何に行使したかによって正当化される」という事

権力を得る為の手段など問題ではない。それを用いた結果こそが重要なんだ。

特に一般の庶民にとって、政治に求めるものは結果でしかないからな

...

さて、今日はドル円と、欧州初動はポンドドルで稼いだけど、やりづれえ戦局だったわ

我慢が必要な苦しい戦いだったよ

今日の戦略と戦術はまた後で

かなり色んな事考えてやってたんだよ

...

トレーニング終了

NYC初動のNSDQで少し利益を増やした。

今日の戦略は、東京時間はもう完全にドル円の頂点売りと決めていて、それは会心だった

これは一昨年からずっとやりたかった形なんだけど。

前日のNYCで高値を付けて張り付いたまま、翌日の東京でPPがY軸でこの形の時、

ほぼ確実に、一度PPを触りに行く...というのはほぼ確信で分かってた。

ただ、ずっと実戦で試せなかったんだよ、俺はこの形のショートはずっと苦手だったんでな

まして、ドル円では...だけど、ほぼ確実にこのパターンは一度下がる、確信は持ってた。それだけのデータの蓄積があったからね

ただ、その後、急激に戻すの早かったよな。それで、夕方の戦略と戦術が難しくなった

数日前に、俺が先生の戦略を真似してドル円とポンド円の売りで100pips位勝ったけど、あの前日に先生が非常に重要な事を言ってた訳だ

リテールの売買比率の話

基本的に、この形で上がり続けるドル円に対して、逆張り大好きミセスワタナベはショートを積み上げて、奴らにぶち上げられてぶっ殺される...パターンがいつもの形なんだよ

だけど、今時点、実はドル円の日本人個人のポジション比率は、圧倒的にロングが多いんだ

昨日遂にブルームバーグにもその記事載ったからね

この状態でドル円が上がり続けるとは思えなかったんだ

「奴ら」がこのリテールで、日本人どもを気持ちよく勝たせてくれると思うか ?

どう考えても、どこかで一度は落としてくるとしか思えなかったんだよ
(これは中期的にこの先円高トレンドになる...て意味じゃねえぞ)

だから、先生も数日前にドル円売り戦略やろうとして、結果ボクシング優先して、その日は下がんなくて先生運がいいな(翌日に俺がその形を実現させたけど)...てオチだったんだけど

ここ数日は、俺もドル円の買いはやりたくなかったんだ

で、今実際下げてるよな

ただ、どのX軸で「これ」が来るかの確信はなくて、だから欧州初動はポンドドルの買いで勝ったわけだ

ただ、ドル円のショートも試しで入れてみたけど、これはきつかったな。欧州初動時点ではジリ上がりしてたからね

ポンドドルが大きく跳ねてくれたから、ドル円が戦術的に不細工な形になっちまってもトータルでねじ伏せた訳だよ

先生の戦術の真似もしたさ

先生はこういう時、よくリスクヘッジで玉操作するけど、俺もそれをやった訳だ

ドル円でナンピンすると、156.20位まで跳ねられた時(俺が以前からよく言うR+-20て形だ)に大怪我しちまうんで、それはもう放置して、ポンドドルに玉増しした訳だ。

NYCではユーロポンドは上だけど、ロンドン初動ではポンド買いだったからな

元々、欧州時間でユーロポンドの強弱で戦略を決めるのは俺たちの王道だからな

ただこの三年はステイツ様が強すぎて、欧州時間にドル様が主役だったりしたけど、本来の欧州時間の戦い方をしたて事だ。

その時のドル円の売りを握ってりゃ結果論、今時点で大勝ちなんだけど、それは俺たち短期トレーダーの戦い方じゃねえんだよ

先生は30分ルールてのを提唱してる位だから

ポンドドルに戦力集中して勝ち逃げられるなら、それでさっさと勝ち逃げると、それが俺たちの流儀て訳だ

勿論、そのままドル円持ち続ける戦術は、それはそれで元々そう言う時間軸の持ち方する人ならありだとは思うぜ

戦い方、てのは人それぞれだからな

呪文

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