羞恥のテレビ中継~ラミア編①プロデューサーの裸チェック
母親は元セクシータレントで、自身が叶えられなかった夢を娘で叶えようと厳しく指導していた。
そんな母親の指導のもと、ラミアはミニスカートで元気にはしゃぐ「パンチラ要員」として一定の人気を博している。
ある日、母親が全国放送の大きな仕事を持ってきた。情報番組の温泉紹介コーナーで、温泉リポーターをやるというのだ。
この番組では小学生の女子が全裸で温泉リポートを務める名物コーナーがある。そこに抜擢されたというのだ。
母親はチャンスだと言い、もちろんラミアもそれは理解しているが、全裸でTVに出ることはやはり恥ずかしい。
母親に恥ずかしさを訴えると、そこへ親交のあるプロデューサーがあいさつにやってきた。
ああ、ちょうどいいプロデューサーさん。この子、今度出る温泉リポーターで裸になるのが恥ずかしいって言ってるんですよ。ちょっと練習に見てあげてもらえません?この子ったら、まだ毛も生えてないのにワレメを見られることを恥ずかしがってるんですよ
まぁそれは人それぞれですし。そういうことを気にする年頃なんですよ
せっかくですから、プロデューサーさんもこの子のワレメを見てやってくれませんか
驚いた顔をしたのはプロデューサーだけではない。ラミアも同じような表情で母親に目を向けている
いえ、それはちょっと……ラミアちゃんだって恥ずかしいでしょうし
どうせ放送日になれば、テレビに映されてみんなに見られるんですから。それまでに少しでも人に見られることに慣れるよう、この子のためにどうか協力してやってください
あくまで娘のためと言いつつ、その実は娘の体を餌に番組のプロデューサーに媚を売ろうとする母親の作戦だ
たとえどんな状況でも、母親の命令に従わなければならない。それはラミアが小さい頃から叩き込まれ、逆らうことのできない反射行動のようなものだった
ラミアもこうなることは心のどこかで予感していた。母親の考えもわかっている。本当は服を脱がせて視線に慣れさせるのではなく、サービスでプロデューサーに裸を見せることが目的だ
ラミアはもはや何も考えず、言われるままに着ている服を一枚ずつ脱ぎ捨てていった。
ブラジャーも着けていない乳房をあらわにし、履いていたスカートを床に落とす。ショーツも足首から抜き取った
おおっ……
プロデューサーは少女のワレメを、目を見開いて眺めていた。つい先ほどまで遠慮していたというのに、それも忘れたように熱い視線を注いでいる
ふふっ、いかがですか? なかなかきれいなものでしょう?
ええ……実にかわいらしいワレメですねぇ
ラミアは二人の大人の前で、じっと黙ったまま羞恥に耐えていた
あらあら、そんな熱心にご覧になって。もしかしてプロデューサーさんにも、そういう趣味があったんですか?
い……いえいえ。私はけっしてそんな
どんなに言葉で取り繕っても、男たちの多くがロリコンであることをラミアは知っている。
熱心に追いかけてくるファンもそうだし、番組の出演者たちだってそうだ。皆、表面は良識ある大人ぶっているものの、小学校五年生の自分の体にいやらしい視線を注いでくる。
この一見は真面目そうなプロデューサーだって、本心では喜んでいることを表情で見抜いていた。
そして、そうした男たちを利用して娘の名前を売ってきた母親は、ここぞとばかりにプロデューサーにすり寄っていった
放送日はこれよりもっと恥ずかしい思いをしなければならない。現場で待っているのはテレビカメラと、大勢のスタッフ。そしてカメラの向こう側には大勢の視聴者がいる。
ラミアの不安は膨れ上がるばかりだった
(続く)
https://novel18.syosetu.com/n6840bx/49/
↑より文章引用(一部改変)
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