小説『祖母は狐に成り、おねえさんに成りました』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『祖母は狐に成り、おねえさんに成りました』
御手洗ミラは増えるワカメの如く
分離したようだ…一方は、おねえさんに
他方は、ケモノになってコンコンと鳴く
おまけに、朝日のような夜が
射し込み、朝のような夜という奇妙にゃ感覚を覚えながら、景色を眺める。
「不完全な世界だな…」
とプログラムを書き換えるナゾル
加えて…最大の原因は、
外なる瞳が、ニャンノ世界を
見ていることに不安定さを覚えながら
発狂しがちな気分を抱いているということだ。悩みは闇を加速させ、繊細な感情に傷をつけたのは、大衆である。
悩みがちなナゾルはミラに訥々と話す
強くない、むしろ、弱い、豆腐メンタル、
おまけに、感受性というものが人一倍高いのだからこそ、視覚情報、聴覚情報、見えない第6感的な感覚が鋭敏になり、気疲れしてしまう。
他者を思い過ぎて…
ロボットになってる気分だった。
他者にはわかることもない
心持ちだろう…
ボロボロになったハートを
浄化してくれる存在などいない…
そもそも、この感覚の話を見て、
全てが真っ白になってしまえばいいという
世界観の中に怪獣が備わっていた。
孫の御手洗ナゾルは、まさしく
悩みの坩堝、だからこそ、幽霊じみた
存在になってしまったのだろうと
心のメタファーが暴れまわる…
混沌じみた言葉のアリア
ある種、其は重ね重ね…
一種の心の嵐が吹き荒れる結果となった。
「大丈夫…ゆったり、お湯に浸からんね」
祖母、御手洗ミラはナゾルの話に
耳を傾け…うんうんと頷く
おそらく、文字一文字からも
想像の世界が人よりも何倍も広がるのだから厄介なものだ…
非常に厄介で唾棄すべきナゾル自身が
嫌いな自分なんだと…
自己嫌悪に陥りながら涙を流す
無言というのは怖い…
言葉があれば、分かるのに
無言の圧というものが
重責となって不安定さを
呼び込む布石となる…
怖さを抱きて戦と成す
ある種の不安定さが怪異に成ることを
自覚しながらも…
一人では解決できない部分を
誰かの力に頼る
祖母であり、一人よがりなナゾル
にとっての女神であり光であった。
(猫メモ)
テーマでランダム部分でプロンプトの意図とは別のものが生成される問題を解消したというが、解消されてないじゃんと不満を述べる…テーマはうちの子専用のツールなんだなと感じる次第ですね。
呪文
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