夏休み最終日という悪夢
『えー、だって、AIに聞いて終わらせるって言ってたじゃん』
「だからぁ、それで片付くものはとっくに終わってるんだよ」
『じゃあ、なんで聞いてきてるの?』
「AIじゃできないほうの宿題がまだなんだよ」
『知らないわよ。サボってたのあんたでしょ』
「そんなこと言わないでぇ」
『何が終わってないのよ?』
「手書きの自由研究分」
『そんなの書き写すだけなんじゃないの?お得意のAI使って下書きしたやつ』
「書き写すのが大変なんだよ。そもそも、そのまんま書き写せるもんじゃないんだよ」
『知らないわよ。自由研究なんだったら、早く終わるお手軽テーマにすればよかったでしょうが』
「お手軽テーマじゃダメなの」
『だいたい、個人の自由研究なんだから、私の出る幕ないでしょうが』
「書き写すの手伝って」
『あほかーっ!・・・じゃ、頑張って、お疲れーぇ<ブチっ>』
「あー、ちょっとー、もしもしーぃー!」
・・・っていう悪夢を8/15に見ました。
「マジでやらないとまずいと思った」
『予知夢じゃね?』
POST-MAN (Lv.5)さんの「夏休みの宿題」企画への投稿です。
別のトラブルで出遅れた(宿題していたわけではない(^^; )
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