小説『一息ついで、頭を冷やす』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『一息ついで、頭を冷やす』
団子を食べる…
異変を見つけた途端、仮面廻心は
離れたい気分に至る…
憔悴しきるほどに悩んだ時間
その時間を返却してくれと
願えども、帰ってこない
苦悩の時間…
彼女は至って、普段通りに
団子を食べる
疲労した時は食べるのが
人間の言葉よりも
何よりの良薬であった。
それだけ、ニンゲンというものは
リョウヤクになることもあれば
ドクにな?
彼女にとってはドクになることの多い人生であった。
人はリョウヤクだと感じることは
幸せだと思う…そもそも、ジンルイというものに期待を抱くだけ無駄なのだと…考えつつ、人は常に何かの仮面を諦めの思いを強めつつ被っている、本心はそうではないと思いつつも…理想どおりの仮面を付けなくてはいけない、常に、何時も、彼らの要望に沿って、
心の鬼が加速する…
その鬼が、外に危害を及ぼす前に
団子を食べるのだ…
そして、眼前に映る数字というものを殺しながら、唾棄し吐きかけて、闇夜の村雨を心に秘めて
叫びだす…
毒、邪を全て吐き出す、
導基にぶつける…
傷だらけの彼を見て、
廻心はハッとする
闇…大抵の人間は眼を背けるほどの
深淵に向き合ってくれる彼を…
彼女は愛していたし、そして、
愛しいと感じながら一筋の涙を流すのであった。
(プロンプト)
front angle,cowboy shot,
fox mask,solo,20yo,black hair,very short hair,sharp eyes,black eyes,female,
small breasts,kimono,
eating dango,standing,
japanese room,tatami,
moonlight,dark sky,
(猫メモ)
怪奇的なダークな雰囲気を纏った
秘密結社な首領の娘っていうのは、どこかミステリアスな雰囲気を纏いつつも、本当は感情を素直に表現したくて、だけど、其は許されなくてという見えない鎖に繋がれてるのかなと感じながら、
怪異的な小説を書いてみました。
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