魔女×警察【Grok】
複数枚投稿する作品のテストです。
今回も過去に作成したイラストのアップになりますのでプロンプトに関してはまたしてもざっくりとした曖昧なものになります。
正直よく覚えてないです。
あくまで参考までにお願いします。
そして、またフレーバーテキストというかショートストーリー的な何かもセットです。
イラストを見るとそういうことを考えたくなってしまうんですよね。
元々、中の人は絵心がないので創作となると必然的に文字専門だったので。
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暗闇に包まれる夜の森に溶け込む数人の人影。
彼女たちはとある国家の警察組織に属する、魔法使いのみで編成された特殊部隊の魔女たちであった。
「……最終確認だ。ターゲットは禁制品の取引を行っているマフィアの下部組織構成員5人と、奴らの取引相手である違法な魔法生物コレクターとその護衛、計7人。この先に見えるあの山小屋が隠れ家だ」
「灯りが見えるな。そこに誰かがいるのは間違いなさそうだ。あそこに7人全員が?」
「私の使い魔が確認した限りでは、間違いない。6人で商談中だ。小屋の外に組織の構成員が見張りとして1人、どちらも私たちに気づいている様子はない」
「では、予定通りに作戦を開始する。必ずしも全員を生かす必要はない。リーダー格の男とコレクターさえ生きていればいい。……行くぞ」
この日、一つの犯罪組織が壊滅した。
被疑者7人のうち6名が逮捕、1名が戦闘により死亡。
犯人グループの拠点からは無許可で収集された魔法生物の標本や禁止薬物等複数の禁制品並びに武器類が証拠として押収された。
その後、逮捕されたリーダー格の人物とコレクターの証言から、追跡中であった禁制品の闇取引のルートの詳細が明らかとなり、さらに幾つかの犯罪組織や違法な取引に加担していた商人たちなどの検挙に繋がることとなるのだった。
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