小説『とりあえず音楽です』【ニャンノ世界】
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【絵物語SNS版】
【ニャンノ世界】
『とりあえず音楽です』
怪異名 とりあえず音楽です
略してトオンデ、ネコノがボカロを制作したいという深層心理から
顕現した怪異であり、ニャンノルームズでトオンデが奇妙な音楽を奏でながら制作しているそうだ。
(猫メモ)
i2iで生成したものと、元の絵で
ibisPaintを使って描いてみたものです。InShotでVHS風にして、PaintVoiceでボカロ的な何かを制作したくなり本作ができました。
【絵物語】
『とりあえず音楽です』
【Youtube版】
https://youtu.be/7n49phhIC5Q?si=m8bxJwvbhEcCe911
注)深夜に聴くと夢に出てくるかもしれません
怪異名、〈とりあえず音楽です〉
ト音楽デ→トオンデとも呼ばれるようになった
ニャンノルームズの音楽エリアおよび怪注時計局で隔離されていたり或る塔に存在したりと神出鬼没の怪異…、今回はニャンノルームズの管理人、ゆりなヴェヌルがコンタクトを取り、入手された音楽データを夏や怪注時計局が調査することに…
調査した結果、トオンデの生態は以下のことがわかった。
まず、脅威としてのレベルは低く、怒らせたりしなければ、友好的な怪異であることがわかった。
しかし、トオンデの作る曲は、
AIを通してではなく、自力で作詞作曲したボカロ曲なため、
聴く際は、トオンデが不器用なクリエイターであることを理解して
相対すること…
壁にトオンデの落書きがあったら、それは其処にあるもしくはいるということを示すということ…
以上のことから
…トオンデという怪異存在は
危険性はないものの、
創作物からは独特の存在を
発しており、調査にあたったKの話によると、一度聞いたら夢にトオンデが現れて、脳裏に離れないという代物だった。
ゆえに、CMの音楽として宣伝効果があるものとして、今後、トオンデの可能性をニャンノルームズや様々な領域にいる彼らに尋ねてみるのもよいのかもと、
調査に心を弾ませる
調査員Kであった。
今回使用したツール
i2i
DaysAI
音楽
PaintVoice
ボイス
重音テト
画像編集
ibisPaint
動画編集
InShot
(猫メモ)
AIは使わずに自らの手で
制作したくなって、
本作ができました。
AIを使用したのは手書きi2iのみで
それ以外は己の脳と手を使って
ツールを使って制作しました。
AIを使わないため、できたものは
怪異的なものですが、ボカロ曲を自ら制作できたのは嬉しいものです。
己の世界ってこんな感じだなと、
音楽を通じて、感じる次第です。
呪文
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