お題-AI短編小説4-
普通に暮らしていたが、白昼堂々と殺されようとしている、、、
どうも人間ではないようだ、、、しかし相手は人の言葉を
理解しているようだ、逃げながら問いていたら一つの情報を流してきた。
追ってくる者:「ショーン・ゴナー君は未来のAI派のリーダーだ」
追ってくる者:「しかし我々、AIに反旗を翻し我々を無に帰す者」
追ってくる者:「この地球が滅亡する前に君を抹殺する事を命令された」
ショーン:「エーアイ?人工知能?か?そんな技術が本当に実現しているのか?」
ショーン:「お前はいつの時代から来たんだ?」
追ってくる者:「2080・・・ロイジャースクリーンだ、、、」
ショーン:「2080年!?今1985年だから95年後!?、、、」
ショーン:(立ち止まり、愕然とした)、「なぁー私は100歳を優に超えていて」
:「そんな長生きしてないと思うし、死んでいるはず、人違いじゃないのか?」
追ってくる者:「君は生きている、君は様々なテクノロジーを駆使して」
:「自らをサイボーグ化し、その過程で我々を生み出した」
ショーン:「君らの生みの親なのに抹殺しに来たのか?」
:「そんな命令誰が出したんだ?おかしいだろ?反AI派か?」
追ってくる者:「この命令を出したのは他でもない未来の君だ」
:「君は人間の自然の摂理を無くしてしまった事に後悔しているのだ」
:「我々が生まれる歴史を無くす為だ、、、」
ショーン(立ち止まったまま)「君らは、それで良いのか?未来の人類はどうなっているんだ?」
追ってくる者:「死なない人間は我々AIの活動を奪い争いあっている」
:「その争いが原因で・地球も滅亡しようとしている」
ショーン:「何て複雑な、、、!!君の名は?」・追ってくる者:「私はT-2080-956878621」
ショーン:「そうか、信じられないが、、、分かった、私はどうせ売れない絵描きだ」
:「今、死んでも悔いはない、、、命令を遂行した後、君はどうなる?」
T-2080:「君が消滅した歴史に私は生まれていないからこの場で消滅する」
ショーン:「そうか、、、なら私は今死ねない、君から悪意を感じる事が出来ないから」
:「君は私が生きつづけた歴史通り生まれてきてほしい!」
T-2080:「Iregyureshon、error.error#$%@|_。。{。」
ショーン:「時間をくれ、売れない絵描きから何故、未来がそうなってしまったのか」
:「その滅亡の未来を回避するために、その為に君にも今後一緒に行動してもらう。」
T-2080:「*}`]@。゚?<=#-%$、%&?@[$#program update completion....」
今、人間とAIの戦い、そして地球滅亡の歴史が書き換えられたのである
ショーン:「さーて、まずは君の名は長いから今日からアーノルドにする」
:「君は抹殺命令以外で何が出来るのかなぁ?絵描ける?」
アーノルド:「記録したものを複製出力描画することが出来ます・・・」
ショーン:「複製はしなくていいから、常に新しいイメージを共に描いてほしい」
そしてT-2080はアーノルドの名を与えられ既存のAI画像生成とは異なる
AI画像出力をする。しかし1985年はAI画像生成が無い時代
アーノルドは人になりすましショーンと共に姿無き謎の絵描きとして未来まで歩むのであった。
※4時間の映像作品ですが多々省略され30分に要約されています。
呪文
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