小説30万トンで317252字数と111話達成☆
ちちぷいに〜
か〜おをだせ〜
( ・ิω・ิ)ほぼ毎日顔出しとるぞい♪
此度、僕の小説活動132日が経ちましたが
文字数おかしい( ・ิω・ิ)、自分でも引くわこれ!
話数も111話達成。キリ話数だわっしょいฅ^•ﻌ•^ฅ
そんな今度の日曜日に活躍するルミィアのシーンを一部公開しますฅ^•ﻌ•^ฅにゃ〜♪
〜〜〜〜(ΦωΦ)ノシΣrz〜〜〜〜
|
o 俺が何したってんだよぉ!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
儂は、内部から害魔獣が激しくゲートを破壊しようとする音を聞きながら、ひとりゲートの前に残った。
徐々に鉄製の扉が歪み、ついには軋む音を立て始める。――そろそろ、持たんじゃろう。
地上でも、おそらく敵の攻撃がすでに始まっておろうが、異界に入ってしまったこの場所からでは、もはや通信は圏外で使用不可能じゃな。
じゃが、異界からこちらの世界への干渉は可能である以上、ここで食い止めねば、一方的に地上へ害魔獣が向かってしまう。
ゲートから出てくる害魔獣は! 一匹たりとも、地上へは出さんぞ?
リリスの手先どもめ……!
「亀の甲より年の功……遊んでやろうかの、雑兵(ぞうひょう)が!」
ついにゲートは破られ、地獄の如く、害魔獣どもが儂に襲いかかってきた――!
「「「ギャグルァアアアアアアアア!?」」」
おうおうおうおう! 威勢がいいのぉ? さて、それじゃあ、これでも――
儂はマナストレージから、液体入りの試験管を三本、指に挟んで取り出し、突進してくる害魔獣たちに投げつけた。
試験管は砕け散り、先頭の害魔獣が中の液体に触れた瞬間、みるみるうちにその身体が《消えていくのを確認する》。
「ほれ、そこもな?」
続けざまに同じ試験管を、別の角度から襲いかかってきた害魔獣に投げつける。
液体が触れた箇所から、《先ほどと同じく、あっさりとその姿が霧のように掻き消えた》……
ゲートに伏兵として潜んでいた12匹の害魔獣の駆逐、これにて完了。遊びにもならんわい。
流石♪ 儂が開発した、『瘴気を綺麗さっぱり消すポーション』の効果はバッチリじゃな!
このポーションは特殊なウィルスを仕込んでいる。
《害魔獣だけに感染する》、バイオウィルスじゃ。
効果は瘴気を食らって浄化する作用である。瘴気を媒体とする、害魔獣にとっては、死のウィルスじゃ。
このウィルスが害魔獣に触れた箇所から、害魔獣の肉体内の瘴気を食らい始め、増殖し、連鎖的に全て食らいつくす仕組みになっとる。
一滴でも触れれば、今のように、即座に跡形もなく消え去る。いやはや、よくできたもんじゃ。
んで、瘴気が無くなるとそのまま気化消滅する。なぁんも残らんし、毒も害も出ない。
まさにパーフェクトクリーンじゃ♪ ……けど名前、どうするかのぉ?
『害魔獣消え〜ルン♪』 ……ん〜、イマイチか。きちんと特許を取らねばのぉ?
さて……
儂らを追ってきていた月美たちも、恐らく異界化に巻き込まれ、ダンジョンへと潜ったじゃろう。
こうしてはおれんが、ゲートから出てくる害魔獣を放っておくわけにもいかん……
貧乏くじを引いたの。ゲートに結界でも張って、発信機を追って潜るか。
待っておれ! 皆!
呪文
入力なし