火野神社水泳部 外伝第15話
レン「結局、二人ともソフトドリンクだったね」
エ「当たり前だろw」
レン「居酒屋なのにウーロン茶とジンジャーエールw」
エ「これから行く場所考えろwww」
レン「……だよねw」
二人が来たのは23時までやっているプール。
レン「まさか居酒屋の後に泳ぐとは思わなかった」
エ「試合前だからな」
レン「普通は休まない?」
エ「普通ならな」
レン「火野神社水泳部に普通を求めた俺が悪かった」
もう深夜だからだれもいない。
エ「今日は距離じゃない」
レン「うん」
エ「基礎だけやる。スカーリングだ。」
レン「これ苦手なんだよなぁ」
エ「だからやるんだ」
レン「あっ」
エ「今だな。分かったか?」
レン「水に乗れた」
レン「うわぁ……脚が重い」
エ「試合後はもっと重いぞ」
レン「聞きたくなかった」
エ「レン。」
レ「ん?」
エ「まことさんのこと信じてるか?」
レン「もちろん」
エ「なら大丈夫だ」
レン「え?」
エ「ペア競技は一人じゃねぇ。俺もほたるを信じてる」
22時45分
レン「昼間より楽に泳げる……」
エ「余計な力抜けてきたな」
レン「はるかさんに言われた"止まるな"って意味、ちょっと分かってきたかも」
エ「それだ」
レン「眠い……」
エ「明日も練習だぞ」
レン「鬼かよw」
エ「試合まであと少しだからな」
レン「……勝ちたいな」
エ「ああ」
呪文
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