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「くっ……離せよ、この変態じじい!」

私の叫びは、更衣室の湿った空気に吸い込まれるように消えた。プールの喧騒が遠く聞こえる中、この薄汚れた個室で、尾行してきた清掃のおじさんの太い腕が、私の両手を頭上で押さえつけていた。21歳の私、凛とした大学生のプライドが、こんな安物のビキニ姿で踏みにじられるなんて、信じたくなかった。淡い水色のサイドポニーテールが乱れ、深緑の瞳に映るのは、汗ばんだ中年男の獣じみた顔。私の体は、泳いだ後の火照りを残したまま、床に押し倒されていた。

そして、今――彼の太く、脈打つモノが、私の秘部に無理やりねじ込まれた。正常位の恥ずかしい体勢で、細い紐のビキニボトムを乱暴に横にずらされ、抵抗も虚しく、ずぶりと奥まで貫かれる。痛みが走るのに、なぜか体が熱く疼く。安っぽいホットピンクとライムグリーンのビキニが、擦り切れた縁を揺らして肌に食い込み、光沢のあるポリエステル生地が汗でべっとりと張り付く。娼婦みたいなこの下着、友達の悪ふざけで着せられただけなのに……今、こんなところで。

「はあっ……痛い、抜けってば! 誰か、助け――んんっ!」

言葉を遮るように、彼の腰が激しく打ちつける。ずちゅ、ずちゅと、卑猥な水音が響く。更衣室のロッカーが軋み、床のタイルが冷たく背中に当たる。私の巨乳が、ビキニの薄い布地越しに揺さぶられ、頂が硬く尖るのが自分でもわかる。強硬な性格の私、いつも周りを威嚇する目で睨みつけるのに、今は涙がにじむ。心臓が早鐘のように鳴り、息が上がる。

「ふふ、生意気な小娘だな。おじさんのチンポ、気に入ったか? プールで尻振って誘ってるみたいだったぜ」

おじさんの息が耳にかかり、吐き気がするのに、体が勝手に反応する。太いモノが、私の内壁を抉るように擦り、奥の敏感な点を何度も突く。抵抗しようと足をばたつかせても、彼の体重で封じ込められる。ビキニの紐が肩からずれ、肌が露わになる。汗とプールの塩素の匂いが混じり、頭がぼうっとする。

「黙れ……この、クズ! 絶対、訴えてやる……あっ、んんぅ!」

また突き上げられ、声が裏返る。痛みが、徐々に甘い痺れに変わっていく。なぜ? 私は強いはずだ。男なんかに負けない。なのに、腰が微かに浮き、彼の動きに合わせてしまう。巨乳を鷲掴みにされ、爪が食い込む痛みが、逆に火を点ける。おじさんの手が荒々しく揉みしだき、ビキニの布がずり落ちて、乳首が空気に触れる。ひくん、と体が震える。

「ほら、感じてんじゃねえか。濡れちまったぞ、お前のマンコ」

彼の嘲笑が、心を抉る。確かに、下腹部が熱く、蜜が溢れて滑りを良くしている。正常位の密着で、彼の汗が私の肌に滴り落ちる。ポニーテールが床に広がり、深緑の瞳が潤む。私は睨み返すのに、視界が揺れる。抵抗の言葉が、喘ぎに変わり始める。

「う、うるさい……感じて、ない……はあっ、もっと、ゆっくり……いや、違う! 抜けぇ!」

言葉が矛盾する。体が裏切る。おじさんの腰使いが巧みで、ゆっくり引き抜いては一気に叩きつける。ずんっ、ずんっと、子宮口を殴るような衝撃。私の足が、彼の腰に絡みつく。ビキニの光沢が、照明に反射して妖しく輝く。安っぽい生地が、汗で透け、肌の輪郭を浮き彫りにする。娼婦風のデザインが、今は私の堕落を象徴するみたいだ。

時間は止まったように感じる。更衣室の外で、水しぶきの音がするのに、ここは別世界。私の息が乱れ、爪を彼の背中に立てる。痛めつけるつもりが、抱きつくように変わる。おじさんの息も荒くなり、動きが速まる。

「くそっ、締めつけやがる……出してやるよ、中にたっぷり!」
「だ、だめっ! 中は……あっ、待って、んあぁっ!」

絶頂の予感が、背筋を駆け上がる。体が弓なりに反り、視界が白く染まる。心が折れそうになるのに、プライドが叫ぶ。いや、負けない。でも――彼のモノが膨張し、熱い奔流が奥に叩きつけられる。中出しの感覚、どくどくと脈打つ精液が、私の内側を満たす。子宮が喜ぶように震え、蜜壺から溢れ出す。ビキニボトムをずらした隙間から、白濁が太ももを伝う。

「はあっ……あぁぁん! い、いくっ……!」

高潮が爆発する。体が痙攣し、巨乳が激しく揺れ、ポニーテールが乱舞する。深緑の瞳に、心マークが浮かぶような恍惚。抵抗の意志が溶け、快楽の波に飲み込まれる。数秒、いや永遠のような絶頂。おじさんのモノが抜け、ぽたぽたと精液が床に落ちる。私は床に崩れ、息を荒げて天井を見つめる。体中が火照り、ビキニがぐちゃぐちゃに乱れている。

おじさんが立ち上がり、満足げにズボンを上げる。「また来いよ、生意気娘」そう吐き捨てて、去っていく。ドアの音が響き、静寂が訪れる。私はゆっくり体を起こし、太ももの白濁を拭う。心臓がまだ鳴り止まない。

体は満足し、余韻に震えるのに――頭では、違う。

「ふん……次は、絶対に許さない。こんなの、ただの事故だもん。感じたなんて、認めない……絶対に」

口では強がるけど、指先が微かに震え、秘部が疼くのを抑えられない。プールの喧騒が近づき、私はビキニを直して立ち上がる。

鏡に映る自分、頰は赤く、瞳はまだ潤んでいる。

堕ちた? いや、違う。ただの……一時的なもの。

きっと。

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