X.Y.Z.
「私の最も自信があるカクテルですか。アルコール度数が高くても大丈夫でしょうか?」
「はい。ありがとうございます♪では、少々お待ちくださいませ。」
・・・カクテル製作中・・・
「お待たせいたしました。こちらX.Y.Z.というカクテルになります。」
「ラムをベースとして、コアントロー、レモンジュースをシェークして作るカクテルです。」
「アルコール度数は約25度とキツめですが、飲み口はスッキリして飲みやすいと思います!」
「シェークカクテルの中でとてもポピュラーなお酒で、当店ではまずこれを作れるのがお客様にお出しする試験になっていますね。」
「駆け出しの頃は上手く作れなくて何度も心が折れそうになったんですけど、間違いなく一番練習したカクテルなので、これを自信あるカクテルとして選ばせてもらいました!」
「お口に合いましたか?それは良かったです♪ごゆっくりお楽しみくださいませ♪」
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ご飯作ってもらったり、ベース弾いてもらったり、大笑いしてもらったりと、色んな香澄さん生成するのを楽しんでいますが、ふと「お酒は・・・?」と思った今日この頃(;'∀')
たまには、カクテルにフォーカスして生成しようと思います。
一回目はシェークカクテルの中で有名なX.Y.Zにしました。
↑の香澄さん台詞は私の実体験で、バイトしてたお店でお客様へシェークカクテル出せるようになる基準が、安定して美味しいX.Y.Zを作れるようになることでした。
私は不器用だったので認めてもらうまで、2か月ぐらいかかりましたね・・・
ただ、これを覚えると人気あるカクテルに応用が利くので、当時のお店は正しい判断だったなと思いますね。
香澄さん「X.Y.Zもお店によってレシピが変わりますし、バーテンダーさんによるツイスト(アレンジ)の幅が広いですね。有名なカクテルなので飲んでみたいけれど、度数が高くて自信がない・・・というお客様にはレモンジュースの割合を増やすなどの対応が可能です!どうぞご遠慮なくお申し付けくださいませ♪」
呪文
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