『精霊界の姫様』ミリシア姫の過去の記憶《世界最強の魔法使いは、癒されたい》
『えっ……そ、そんなぁっ! (´;ω;`)ウゥゥ』
寝たふりをして逃れようと、とても嫌がる表情で、拒否をする女の子。
いったい何があったのだろうか……
彼女の名は『ミリシア・ハーヴァリィ・ヴァレンタイン』――
訳あって北の精霊王の王宮から離れている〝離宮〟に住んでいる。
今は側付きメイドと、料理人シェフ、専任の掃除係メイドと暮らしている。
* * *
ミリシアの寝室――
メイド
「姫様、朝ですよ? 起きて下さい」
ミリシア
「すぅ、ふぅ……すぅ、ふぅ……――んん、ん……?」
メイド
「今日は、朝から作法の練習がありますので、早く支度を――」
ミリシア
「えぇ~……――ぐぅ(´Д⊂ヽ」
ミリシアは再び布団を被り、寝る事にした。
しかし、それはすぐに寝たふりだとメイドにバレてしまう。
メイド
「寝たふりをしてもダメです。さ、早く起きて下さい」
ミリシア
「ぎくっ……!」
何でバレたんだろう……と、不思議に思っているミリシアを見た途端に、無理やり布団をはぎ取るメイド。
意外とドSなのか? (;・∀・)アハハ
ミリシア
「ひゃあっ! な、何するの!?」
メイド
「それは、姫様が作法をサボろうとするからです」
ミリシア
「あ、あははっ……バレ、ちゃった――? (^▽^;)」
メイド
「はい、バレバレです。姫様の行動は、逐一、観察しておりますので……――|д゚)チラリ」
彼女はそう言いながら、観察ノートを肌身離さず持っていた。
今も、主である姫様(ミリシア)の事をその言葉、表情、仕草などの全てを、そのノートに記録しようとしている。
一体、何に使うのでしょうかね――? (;´Д`A ```
ミリシア
「そんなぁっ……! (´;ω;`)ウゥゥ けちぃ!!」
*****
【作者コメント】
・皆様、お疲れ様でございます(*´▽`*)
久々の更新になってしまいますが、やはり物語を作るのは楽しいですね(≧▽≦)/
まだ仕事の方が忙しくて、前みたいに更新の頻度が早い訳ではありませんが、それでも頑張って妹に負けないよう更新していきますので、
これからもどうか宜しくお願いします!
・あ、今回のイラストのショートPVを作りましたので是非見てくれたら嬉しいです(≧▽≦)
そして少しでも気に入って頂けましたら、いいねやフォローなどしてくれると、私が妹に『焼きプリン』をプレゼントします!☆彡
……――え? どういう事!?(笑 Σ(・□・;)
⇒【Xにて公開中】 https://x.com/MiliyAtowanetto/status/1860590697738379637
見て頂き、ありがとうございました<(_ _)>
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■ランキング入り情報
皆様の応援のお陰様でランクインしました! 本当にありがとうございます(´;ω;`)ウゥゥ
・2024年11月25日のV4Bデイリーランキング6位に入りました!🎉
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- Scale 10
- Seed 389267832
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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