ワイルドカードの紹介-3(選択式ワイルドカード)
選択式ワイルドカードは私の勝手な命名でして、本来の名称は別にあると思います。
要はワイルドカードの応用です。
(standing {at a library | at a downtown street | at a casino})というプロンプトですが、{ }内のプロンプトをランダムに選択するようです。それで個人的に選択式ワイルドカードと呼んでいます。
今回は、シードをランダムにして、量産型女子ちゃん達を12枚連続生成した結果を出力順にアップロードしました。
今回は場所指定をサンプルにしましたが、色指定やサイズ指定にも利用可能です。
難点はトークン数が増えることと、ランダムと言いつつ偏りがちなところですかね。
ご参考程度にお試しください。
(2023.11.13 追記)
嘘をついていました。申し訳ありません。
過去にDynamic PromptとWild CardのExtensionをインストールしていた上に、SDVNの提供するワイルドカードを保存していました…
そら、ワイルドカード効きますね。すみませんでした。
また、この回で紹介した[ | ]で選択式になるのも、通常のDynamic Prompt(またはStable Diffusion)の仕様でした。重ね重ねすみません。
呪文
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イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 32
- Scale 5.5
- Seed 1861727931
- Sampler DPM++ 2M Karras
- Strength
- Noise
- Steps 32
- Scale 5.5
- Seed 1861727931
- Sampler DPM++ 2M Karras