指と口 RQ編2
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8月20日時点で月間ランキング1位
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RQ編も動画にしました
https://www.youtube.com/watch?v=WnMR3uiA7zU
「……ふふ、信じられないよな。つい一年前までは、俺もお前の前に群がってたカメラ小僧のひとりだったんだぜ。」
「炎天下で汗だくになりながら、ピットの隙間からお前の唇を狙って、数秒の目線ショットに一喜一憂してた。」
「なのに今、お前はその唇で、俺の指を喉の奥まで咥えてしゃぶってる。……状況、理解してるか?」
「ちゅっ……くちゅ……ん、そうだ、もっと音を立てろ。去年のお前なら、絶対に見せなかった顔だ。」
「“女神”って呼ばれてたよな。男たちの憧れ、手の届かない偶像……それが今、俺の目の前で、舌を這わせてる。」
「たまんないな。昔はモニター越しに拡大してた口が、今はこうして俺の指に吸い付いて、濡れた音を立ててるんだから。」
「お前のファンだった俺が、今はその唇の中まで知ってる。舌の動き、唾液の量、喉の締まり具合までな。」
「もっと深く咥えろ。唇のラインが崩れても構わない。いや、崩れたほうが興奮する。」
「その唇に、どれだけの男が幻想を抱いたと思ってる? それを今、俺が汚してるんだ。わかるか?」
「舐めながら見上げるな。そんな目で見たら、余計に優越感が湧いてくるだろうが……」
「俺はな、今も記憶してるんだよ。お前が去年、俺に向かって“笑顔”をくれたあの瞬間を。」
「その笑顔が、今こうして涙目でしゃぶってる顔に重なる……ああ、興奮して仕方がない。」
「お前は今、あのとき俺がどれだけお前に支配されてたか知らないだろう。でも今はその逆だ。」
「俺の指が、お前の喉の奥を突いてる。お前は俺の指をしゃぶることでしか存在価値を見いだせなくなってる。」
「ちゅ……くちゅ……そう、それでいい。誇りも名声も、全部その口から垂れ流せ。」
「なあ、考えたことあるか? 今年も変わらず“推し活”してる連中が、今もお前の笑顔に夢を見てるって。」
「なのにその“笑顔の女”は、俺の指を奥まで受け入れて、唇で絞り上げてる……その事実だけで、ゾクゾクするんだよ。」
「もっと舐めろ。しゃぶれ。音を響かせろ。あの頃の俺じゃ考えられないくらい、お前を“使ってる”って実感が欲しい。」
「唇で俺を締めつけろ。舌で悦ばせろ。あの子たちが夢見た口を、俺が現実で犯してるんだって証明しろ。」
「いいか……これは復讐じゃない。これは、正当な進化だ。憧れを踏み越えて、支配に変えた男の特権だ。」
「来年? さあな……お前、まだレースクイーンやってられるのか? そんな舐め癖のついた口で。」
「でももし続けるなら、ファンの前では“何も知らない顔”していろよ。その裏で、俺の指にすがりつくお前を、ずっと可愛がってやるから。」
呪文
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