Reにゃサイヨ『stained glass 背負いて 反抗』【リナちゃん改造計画】
厨Zwei病を煩うが、そのおかげでなのか
彼女のマホウと剣は、師であるヴェヌルにも劣らぬほどの美しさを兼ね備えていた。
優雅たる剣、陽光照らし双曲の髪に宿りし
幻想の音楽、現なりし者と境界線を引くために、構築したStained Glassは、彼女の精神世界に強く現れたるや
ネオ越夜隊がやって来る
偽聖典をかりし、仮初めの音楽隊
真聖典なりし、Reにゃサイヨは
魔法創作会のものとして、
反抗を開始する。
厨Zwei病、一歩踏みたがえば、
死してしまうほどに憂鬱へと至らせる
狂気の罪歌を歌わせる。
悲しみのアルテー
苦しみのベガ
最後はデネブでお別れさ…
「まるで、私は愚者の如く自由奔放だね」
師である、ゆりなヴェヌルの弟子に相応しいと思ったネオ越夜隊のオオクボ教会
…偽聖典のオオクボは
「オホオホワライコロゲテクルシムボ」
周囲にオオクボが召喚される…
「オホオホクボクボ、キョウク二ササゲルハハッキョウトシレ!」
沢山のオオクボが迫りくる
Reにゃサイヨは、ヴェヌルと猫天使ネコノとの特訓によって培われた世界をぶつける。
己の世界を誇示する為に見せつける
技のぶつかり合いに
偽聖典のオオクボは微笑む
「オホオホクボクボ」
彼女の前で笑った者は死ぬ
この理不尽な権能はネオ越夜隊のトップ
キョウク十三夜によりて授けられたものだった。
オオクボはこの日を感謝しつつ、
「おぉ、これが短編に終わるものの身、なれど、終わらぬ罪を謡うのですね、オホオホホホホ!」
速度をあげていく偽聖典のオオクボ
対するReにゃサイヨも呼応して、フェンサーの如く刺突の速度をあげていく。
師ヴェヌルによる賜物をぶつける
「エルリックさん、貴方のお子さんはすごいですよ!」
「此処に来て此処が喜ぶのは自己満ではないかねオホオホクボクボ」
「貴方…」
ニヤリと笑うReにゃサイヨ
対照的に、真顔になるオオクボ
「何がおかしい」
「ワンパターンになったら、終わりですよ」
「ぐふっ」
戦場は詩の如く流暢に流れていく、どんなに美麗であろうとも、時たるものは残酷で、足を進めることは死を意味していた…すなわち単調たるものは終焉、終結の符号が、オオクボにも…
「見事ナリ…」
偽聖典のオオクボは殉教する。
Reにゃサイヨは敵であれど、彼女を手厚く葬儀する。
戦場なれど命を疎かにすれば、人間たるものは怪物になってしまうのではないかという不安と恐れからだった。
褒められることではない…
類似するパターンは命の終わりが近いのだろうか…Reにゃサイヨは変化を求めていた…
偽聖典のオオクボとの戦いが何か彼女の心に変化させるキーワードになったのならば僥倖だと猫天使ネコノは思うのでした。
呪文
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- Steps 65
- Scale 11
- Seed 530407521
- Sampler DPM++ 2M SDE Karras
- Strength 0
- Noise 1
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