訳アリの金髪爆乳眼鏡美女と眼鏡男性ディーラー
ここはとある完全予約制かつ秘密厳守の会員制高級カジノ
ここにたまに来て、ある程度の額を稼いでは自分の小遣いを増やしているギャンブラーがいた
ある日、数週間ぶりにここに来たギャンブラーは、目を丸くした
メイドっぽい恰好をした金髪の爆乳眼鏡美女が、ノーブラ状態でこちらに歩いてきたのだ
「あ、お客様、いらっしゃいませ。今日はメイドデーですので、バニーガールの皆はメイドさんの恰好をしています。たくさん目の保養をしていってくださいませ♪」
痴女みたいな恰好をしたメイド風美女にそう言われたギャンブラーは「あ、ああ。はい……」としか答えられなかった
あまりにも妙な光景に、彼女を目線で追うしかなかったが、彼女の背後にいた、いつもルーレットを担当している黒髪男性ディーラーが「お客様」と声をかけてきた
「あ、ああ。アンタか。彼女……」
「すみません。ちょっと……」
彼に腕を引かれた
ギャンブラーは彼に引っ張られる形で、先ほどの金髪美女と十分距離が離れた後、彼が驚きのことを話した
「あの女、実はとある組織のスパイだったんですよ」
「えっ!? ……ん? だった?」
「はい。タレコミがあって、すぐにとっ捕まえてクスリ使って吐かせましてね? 粗方本当のこと離させた後、ウチの上客の『調教師』さんに『再教育』させましてね……。今日がデビューですよ。まぁ、VIP専用ガールに任命しましたので、大勝ちした御方専門の『癒しサービス』をしてもらいますが、ね……」
「……ま、マジか……」
「マジですよ。……ちなみに、雇い主だった組織の構成員が再潜入してるようですがね。アイツのあんな姿を見たら、バレたと気付くでしょうね。これ以上ナメた真似したら、お前らタダじゃおかないぞ?って警告の意味も、なんとなく察せられるでしょう」
「……」
あまりのことに、開いた口が塞がらないギャンブラーだったが、男性ディーラーは「ああ、大丈夫ですよ」と言ってくる
「お客様は普通に賭けていらっしゃるだけですので、特に問題はございませんよ。いつも通り、楽しく賭けてください。……大勝ちしたら、今日はメイドデーですから、別のメイドガールに『ご奉仕』させますよ。一定額以上勝たなければなりませんが……」
「そ、そうか……。わ、分かった」
「では、お楽しみを……」
そう言い終わると、男性ディーラーはそのまま立ち去った
いつの間にか、あの痴女っぽい恰好の元スパイとやらもいなくなっていた
「……(ヤッベエなここ……)」
背筋が震えたギャンブラーは、今日もほどほどに稼いだ後、退店した
しかし、あんなことを聞いた以上、なんだか怖くてこれ以上遊ぶ気になれなかったので、以降は別のカジノを探して、そこで遊ぶことにした
なお、元スパイの金髪爆乳眼鏡美女がどうなったかは、関係者以外誰も知らない……
呪文
呪文を見るにはログイン・会員登録が必須です。
イラストの呪文(プロンプト)
イラストの呪文(ネガティブプロンプト)
- Steps 50
- Scale 8
- Seed 256655680
- Sampler Euler a
- Strength 0
- Noise 1
- Steps 50
- Scale 8
- Seed 256655680
- Sampler Euler a
- Strength 0
- Noise 1