今日は歌舞伎の日
諸説ありますが出雲の阿国は出雲大社の巫女さんで、大社の復興のために諸国を興行して回ってたようです
歌舞伎の起源は水茶屋を訪れる傾いたチャラ男の仕草を女の子が真似をして遊び始めたところからと言われたりしてます
それを芸事まで研磨し昇華し洗練した挙句の果てに将軍様の御前で歌舞伎踊りを披露した出雲の阿国の才たるやって感じますね
家康の他にも出雲の阿国は結城秀康(家康の次男坊,家忠は三男)から伏見城へ招かれて歌舞伎を舞っています
以下、wikiより
弟の徳川秀忠が徳川将軍家を継いだとき、秀康は伏見城代を務めていた。出雲阿国一座を伏見城に招いて、阿国の歌舞伎を絶賛した後、「天下に幾千万の女あれども、一人の女を天下に呼ばれ候はこの女なり。我は天下一の男となることかなわず、あの女にさえ劣りたるは無念なり」ともらしたという(『武家閑談 四』より)。
『武家閑談 全七冊』は公文書なのでPDFで読めます四巻の見開き16枚目の左半分が該当する個所になります
呪文
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