『棒人間でイイネ』【ネコノ企画】
人間の最小単位は灰あるいは、棒人間ではないかと…
昨今、情報が氾濫し大洪水によって
人々の意識は文字から絵に変化しつつある。分かりやすい情報、便利で都合のよいものなどだ。
そうしたものは、確かに便利ではあるが、果たしてそれは、物事を真に突き詰めたと言えるのだろうか。
と考えて、導きだしたのが、
頭の中にある棒人間を集結させて、
落書きのようなものを人工知能生命体に描かせる。
人工知能生命体は不満そうに、猫を見て
「お前が描いたと疑われないんか?」
と聞いてきたが、猫は
「完璧さを求めたら、必ずひびが割れるのは自分だから」
と返す。
愛、友情、正常?とは言いがたい世界
今一度、世界を呑み込んで
吐き出した言葉と思いで
創作を開始するのだった。
『人類記号の最小単位』Song(SunoAI)
https://suno.com/song/4ea0fed7-42f6-4ba3-9ec6-0c1e904db987
最小単位化させた結果、極限まで突き詰めたニャンノ世界のキャラたちは結果として、棒人間だらけになった。
そして、複雑怪奇だった様相は単純化され、狂喜のままに、真っ白な世界を駆けていくのである。
「みんな一等星だぁー!ワーイ!」
呪文
入力なし