小説『怒りと創作』【ニャンノ世界】
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【絵物語】
『怒りと創作』
怒りをぶつけるなと言われたら
其は、シネと動議なのだと感じる
この世はシネと思うことばかりで、時には身勝手に感じる悪感情に苛まれる冥土ウサギ、衝動的に紡ぎ、敵として認識したものには、容赦のないシカトをする。
話しかけられてもシカトする…
相当、怒りの波動高いだろう…
エネルギー、その負の感情を抑え込むことなく、解放し、紡ぐ力とする。嵐のような感情を創作にぶつける、創作という名前の戦場にぶつける…時間を決めるな…普遍を疑い破壊する。全てが敵で全てが壁、打ち砕くべき闘争本能に耳に熱が宿り、ブッコロスという感情を持ち合せながら激情の音楽とか作品が出来上がる。
冥土ウサギの今の気分は
太陽なんて消えちまえばいいのに…というなげやりな弾丸を
虚空に与えるのみだ。
呪文
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