2025年、福岡国歴225年の葵の誕生日フィナーレ!
はふ♡
なんもかんも、幸せやった。
皆からの愛を感じて、すごく……
すぅっごく! ウチは幸せ者や。
お母さん、お父さん――ウチ、大丈夫よ。
こんだけ、今は充実しとるけん。
やき! 休日を終えたらね?
「また、しっかり務めるばい!」
つい、声が出てしまった。うん♪
この国にお役に立てられることがあるなら、ウチはいつでも出る。
その為に、今と明日の休みはしっかり、大事にするけんね♪
「ふぅ~♡ よきかなぁ~~~♪」
これもまた声が出ちゃった♪ さて、温まったし、上がろう♪
湯船から上がり、バスタオルを巻いてからウチはお風呂のお湯を抜く。
湯音をたてながら抜けるお湯……浴室のマナ灯を落として、ウチは脱衣所で体を拭いて、髪をドライヤーで乾かす。
バスローブに身を包んで……うん、さてと――自室に戻る。
「ん? 温まったかい?」
♡ ん~~~~、刺激的やね。にぃにが、お風呂上がりのお茶を準備してくれていた。
「えへへ、うん。温まった……ウチ、キレイになったよ?」
「ん? 葵はいつもきれいだぞ?」
「そ! そういんじゃ……んまぁ、こういうやり取りも……今更かぁ~」
天然……やろうけど、にぃにはいつも態度は崩さない。
けれど……じゃっかん、耳が赤いのをウチは見逃さん♪
……照れてるのを隠してる。うん♡
「アイスティーだよ。カモミールをブレンドしている。ちょっとはちみつも加えてるよ」
「んふ~♪ 火照ったからだにちょうどよかね♪ ありがと~♪」
今夜は、誕生日やき――夜はにぃにをひとりぢめもできる!(独り占めとは言わずひとりぢめ!
……火照った体にアイスティーを一口……ぁ♡ さわやかぁ~♪
そんで、はちみつの優しい甘さが、カモミールの清涼感に合う♪
はふ……火照った体が、冷えすぎず心地よい程合いに落ち着く。
「美味しい♡ 落ち着くし、改めてにぃにが好きっちわかる♪」
「よかった、お代わりはあるから。遠慮なく言って……ん!」
けれどね? その――
ウチはにぃにに抱き着いて……そのまま彼の胸に顔をうずめる。
椿咲じゃないけど……にぃにの匂いを嗅ぐ。
……柑橘のようなさっぱりした香り。頭がくらくらするような……甘い、衝撃。
「はふ♡ ねぇ、にぃに……」
「ど、どうどう……葵。落ち着いてくれ。その――」
「……んふ♪ ねぇ、にぃに……その♡ この後のことはわかるやろ?」
つい、ウチはにぃにの……ふふ♪
つい、愛おしい場所に手を振れる。
「あ……あのさ? 一旦落ち着こうか。葵」
……ん~、女子にお預けさせるとは。んも♡ でもね?
ウチは、両耳のイヤリングから……ささやかれるような気持になる。
『彼も愛してるし、欲しがってるわよ♡』
プラシーボやろうか? でも……タガが外れちゃった♡
ウチはそのままにぃにを抱え上げて、ベッドに押し倒す。
体格は……そいや、気づけばウチ。にぃにとおんなじくらいだ。
5人の中でも、ウチが一番小さかったんに……ふふ♡ いつの間にかウチも体格大きくなった?
今なら――ウチも、にぃにを抑え込める♪
「葵……その――」
「大丈夫、その……加減できたらいいけど――」
誕生日だから良いよね? 全力でにぃにを愛しても♡
* * * *
ここから先は申し上げれないけれど♪
ウチは♡ うん。最高の誕生日やったと♪
でも、にぃに。これからもウチと一緒に……よろしくね♡
□ ■ □ ■ □ ■
皆様、ここまでありがとうございます。
あとがきです。作者の……ああ、鈍器ナイフ爆弾核爆弾は持ち込まないでください💦
……コロニーレーザー? 正気か!? え? ファンネルミサイルに、ザンネック砲?
UC限定かよ!? ありがたいけどさ!
えぇ、と。本編を蹴り飛ばして、葵の誕生日全力で振り込みました。
それはともあれ、イラストの生成に時間取られたのは言いません(`・ω・´)
文章出来上がっても、イラストがうまくいかず( 一一)……あと、家事も色々と!
ともあれ、無事完成しましたとおもいます。ちなみに
ちちぷいオンリーです(´◉◞౪◟◉) カクヨムは「九州動乱編」がガチまんじで佳境なので
余計な情報は省きました。
それでも、ちちぷいでは載せたかった。それだけで動けました。
これからも、小説メインで活動しますが
イラストも、ささやかながらお付き合い失礼します。
皆様のご作品、そしてまた
葵の新しい1年と一緒に良い日々を送れたら幸いです。
月美「次は」
椿咲「わたくし」
ミント「たちだよねぇ?」
幻刃「呪い殺しますよ?」
ははは♪ もちろんさぁ!
今後も、Osakeヒロインズを何卒宜しくお願いしますorz 土下座ぁぁぁ!
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